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不安になった時の処方箋

ここ数日、漠然とした不安がむくむくと湧き上がってきて、心がざわざわしていました。

そして、やる気がなくなって、手帳にあらかじめ書いていた予定もTo Doリストもそのまま放置にしてしまう。後になって、「なんでやる気が出なかったんだろう。やればよかったのに」と後悔してしまうのです。

「やらなければやらない」という思いが頭の中に浮かぶと、その思いに追い迫られ、焦燥感に駆られていく。焦燥感がありつつも、「まぁ、また今度でいっか」と心と体は裏腹で、体が動いてくれない。

そういうことが続くと、「自分はダメな人間だ〜」と自分を責めて、自己嫌悪に。
そんな負のループにはまり込んでいって、できない自分にイライラし、不安が増していく。

自分の思考や行動パターンを振り返ると、いつもこの負のループにはまり、自己嫌悪と不安を抱えて生きてきたなと気付きました。

このままではだめだ、気持ちを切り替えよう!と思って、聖書を開きました(本ではなくアプリですが)

「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。 そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。」
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フィリピの信徒への手紙‬ ‭4‬:‭6‬-‭7‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/php.4.6-7.新共同訳


不安になる時、思い煩う時、私はこの聖書の箇所を繰り返し読みます。不安な私に、聖書を通して、神様が語りかけてくれるような、平安と励ましが与えられました。

この聖書の言葉にあるように、思い煩うことはいったんやめて、感謝なことを思い巡らして、神様に祈りました。

何もできない日があってもいいじゃない。
また明日から始めればいい。

自分にダメ出しして無気力になって鬱々としていた私の心に、そっと火が灯るような希望を見出しました。


不安な時、思い煩いがある時、神様は私たちのことを心にかけてくださっていることを思い出してください。




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