Life of the Record:self-titledメイキング編感想(1/2)

ES小ネタアドベントカレンダー2020の13日目の記事です。

先日のpodcast紹介で触れたlife of the recordのself-titledメイキング編の感想というか、印象に残った話の備忘録です。
(※ 殴り書きのため順番が前後したり人名の表記ゆれなどにご了承ください)

はじめに

前作のRoman CandleはJJ Gonsonの地下室で作られ、弦の上の指の動きや唾が飛ぶ()のも聞こえるほどリスナーとの距離が近いのはスタジオがなかったからだとか

needle in the hay

Tony Lashの地下スタジオで作られて、彼が上の階でお昼作って食べてる間にneedle in the hayの2ギターとダブルボーカルまで録り終わってた

声の震えが目立つボーカルやビートの曖昧さなど本来は不安定要素のはずだが、独特の緊張やテンションを表す曲の持ち味になってる

single file

余白の美学を感じる。初日録音のせいかテンポも走り気味だったり一定しなくて緊張感がある。エレキパートはニールが弾いてたっけ?なんかぎこちなく不安定なところに座ってたけど記憶が確かではない。

coming up roses 

ポップでキャッチーなサビ。 ボリューム調整機能がなくてアンプに直接繋ぐタイプの変なキーボード。エレキが唯一のエレクトリック。トニーとエリオットで最後のキーボードの変な音を入れるか入れないかでちょっともめてたけど結局エリオットの狙い通り入れることになって曲のおもしろ要素になっている。

思ったより記事にするほど拾えてなかった…残りは後編にて。

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