Son of Samのイントロを弾きたい

 ES小ネタアドベントカレンダー2020の21日目の記事です。

Son of Samライブ版はイントロの弾き方が2パターンあって、一つはSon of Sam (acoustic)の弾き方で簡単ですが、もう一つは調子が良かった時期のライブで確認できるフィンガーピッキングのパターンです。

簡単な方は前から弾けてましたが(コードが微妙に違うけど)、本日は難しい方に挑戦しようと思います。

まずは簡単な方の紹介から

5x0550
4x0550
5x5500
5x4450
4x4400
3x0430
2x2210
1x0200
020100

のコードを順番に弾くだけ。謎コードすぎるのでコードの名前は割愛します。

そして難しい方

指どうなってるの??てか最初映ってないし!!

これもまた見づらい

仕方ないのでできるだけ動画をみてあとは音源から拾いました。運指も独特なので慣れるまで時間がかかりそうですが、概ね把握できたので写真を使いながら説明します。

やり方

1. 最初に5x0550をこのように押さえます。(写真は5x0553ですが)
この状態で中指と薬指は固定し、リフの部分はは人差し指と小指を使って1弦の3フレットと5フレットを適当に弾きます

画像1

2. 上記のフォームから中指を離し、人差し指で6弦の4フレットに切り替えます。ここのリフは一旦人差し指を離して押さえていたところを親指に変えて他の以下のように弾きます。

----------------------------
---------4h3----------------
-----------------5----------
------(0)-------(0)-------5-
----------------------------
--4-------4--------5--------

3. 1の5x0550と同じ要領で5x5500を押さえて人差し指と小指をリフに当てます。

4. 3のリフで小指を5フレットから8フレットにスライドさせた後5x447xをこのように押さえます。

画像2

5. 4の人差し指をセーハに変えて4x647xを押さえます。この時、画像のように中指を5フレットにスタンバイさせておくとリフに対応できます。リフの終わりは小指で3弦の7フレットを押さえます。

画像3

6. 小指を3弦7フレットから4フレットに移動させて3x0430をこのように押さえます。こちらも5と同じ理由で人差し指をスタンバイさせてます。ここからはわかりやすいのでよしなに弾きます。

画像4

7. 2x0210は6から中指を1フレット移動させて薬指で3弦の2フレット、人差し指で2弦の1フレットを押さえたまま小指で2弦の3フレットハンマリングします。

8. 1x0210は7のコードのまま6弦の中指を人差し指に入れ替えて1フレットを押さえ、中指で2弦1フレットをを押さえます。

9. Eコードフォーム022100だと思いますが小指以外で押して最後の3弦2フレットを小指で音を加える感じです。


いかがだったでしょうか?かえって説明がごちゃごちゃしててわかりづらかったかもしれませんね。
実演は今日弾き方を特定できたばかりで下手なのでなしです笑。

古い弦で練習して指が痛いので本日はこれで。

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