試奏向きのフレーズ

ES小ネタアドベントカレンダー2020の11日目の記事です。

今のギターは全く弾けないのが恥ずかしくて試奏なしで買いましたが、本当は購入する前に試奏はしたほうがいいですよね。

ということで試奏に使えるエリオット・スミス曲を考えてみました。今回は実演はなしです。試奏向きのフレーズを決めるにあたって以下を満たしていることを条件とします。

- スタンダードチューニングで弾けること(必須)
- なるべく指板を広く使うこと
- 難易度が高すぎないこと
- それなりに映えること

チューニングに関してはもう大前提なので下の3つのポイントで比較していきたいと思います。

Christian Brothersのイントロ

真っ先に浮かんだのはこちらです。簡単なフレーズですがいろんなコードで試せて最後にフィンガーピッキングパートもあるので使用感が短いフレーズの中でわかりやすいのではないかと個人的に思います。

Son of Samのブリッジ

簡単で映えるフレーズです。指板をくまなく網羅できているかと思うとちょっと微妙ですが。

Tomorrow Tomorrowの間奏

例の鬼畜フレーズです。難易度は凶悪ですが、ほかの2つのポイントはバッチリです。

Pretty Mary Kのイントロ

意外とトリッキーな動きのためミスりやすく本人も動画で最初若干ミスってます。指板の横の範囲はカバーできても4弦以下をメインに使うので縦のカバーは微妙な気がします。でもインパクトはありますね。

まとめるとこんなところではないでしょうか。

スクリーンショット 2020-12-11 18.20.39

自分だったらChristian BrothersやSon of Samあたりを弾く気がします。何よりも普段よく弾いてるフレーズを弾いて自分にフィットするか確かめるのが一番ですね。

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