pitselehのブリッジと間奏部がエモい件

ES小ネタアドベントカレンダー2020の2日目の記事です。

"Pitseleh is long and boring..."

pitselehをリクエストされて断る時に口癖のように言っていたこの言葉。
そもそもpitselehはいうほど単調なのでしょうか?

曲の構成上、歌はヴァースのみでコーラス(サビ)がないのとコード数も少ない、限られた楽器しか使わない点から派手さはないかもしれません。

しかし、pitselehのブリッジと間奏部を一番の見せ場だと考えると、相対的に他のパートが抑え気味なのも納得できます。といっても間奏で特別壮大になるわけでもないですが少しだけ盛り上がるといった感じです。曲名(イディッシュ語でlittle oneという意味らしい)のイメージにも合ってますね。

曲調のことはこれぐらいにして、今日はこのバージョンの再現をしたいと思います。

コード進行

G→B7
→Em79→D→Em79→D→Em79→A7(→A7sus4)→D*→G
→Em79→D→Em79→D→Em79→A7(→A7sus4)→D*→G→Em7→A7

ブリッジ(4:00〜)

- レコーディングの(Eスタンダード)B7sus4→B7の部分はB7(2x1202)で統一(動画ではC7だけど)

間奏(4:03〜)

- Em79(020032)は普通に(↓ ↓↑↓↑)のストローク
- D(2x0032)の5弦をしっかりミュートした状態で、親指は6弦を下方向に弾くと同時に他の指で1・2弦のメロディーを弾く
- A7(x0202x)気持ち早めに中指ハンマリングしてA7sus4(x0203x)を弾く
- G(32003x)最初のダウンストローク2回でリズム取る

上記のポイントをおさえて弾くとこんな感じになります。

(再現できたかな?)
こちらも10年近く自己流で弾いてて最近見直したためちょっとミスってますが、慣れるとそれっぽくなる気がします。

力尽きたので本日はこれで。

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