2024年10月17日 執筆日報
作業
書いたもの:来年発表予定の新作(異世界ファンタジー)
執筆文字数:2000字~3000字
作業内容:3話の修正。後は資料の閲覧と、設定をちょこちょこ作るなど。
作業時間:14時-24時
その他
執筆に使っている参考資料
緩めのファンタジー世界なのであんまりゴリゴリ中世には寄せてないのだけど、世界観の構築に役立ちそうな基礎知識がほしいので参考になりそうな物を数冊ポチポチ。
「階級と暮らし事典」をメインで読み進めつつ、他の二冊は項目とページ数が多いので知りたい分野だけを軽く読むなどで用いている。
あとは今回金細工職人とパワーストーンがメインの話になるのでその辺の技法とかに言及した資料を探しているのだけど、市販だとあんまりなかったりして割と困っている。
ネットの記事や、歴史の文献、youtubeの動画とかも参考にしながら夏季進めている感じ。
雑感
家の半径100m圏内を出ていない。
資料を読みながら世界観について考えていたのだが、世界のおトイレ事情を調べてからキャラクターのトイレ事情を半日近くも考え続けていた。
水洗式のキレイなトイレ環境が整っている日本って本当にすごい国なんだなと改めて生まれてきた環境に感謝したくなる。
少年のアビスの最終巻を読んだ。
すげぇあっさり終わってしまった。
キャラクターについて色々考えたかったのだけれど、考える前にストンと終わってしまった感じ。
物語の幕引きって結構難しいなって思う部分があって、アビスはたぶん尺の都合とかもあったと思うんだけど、割とあっさり描かれてた印象だった。
小説ってそこら辺はある程度ページを使えるのが強みだから、エピローグで主力となるキャラクターの落とし所をちゃんと伝えるのは大事だなと思う。
あとはその後の主人公の生活とか、世界の感じとか。
ハッピーエンドの場合は、ある程度多幸感を高めてから幕を引くことで「良い終わりだったな」感は出せるんじゃないかと思った。