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最近 読んで良かった本紹介 2025年1月

みなさん あけましておめでとうございます。
スレイケイです。
今日から仕事始めと言う方も多いかと思います。
おつかれさまでございます。
そう言う 私もすっかり久々の投稿で しっかりサボってました💦
かく言う私も 今日から仕事始め
今年は 色んな意味で勝負の年
焦らず 弛まず 進んで行きたいと思います。


そうだ!本を読もう!

今日の内容はタイトルにもあるように
最近 私が読んだ本の中で 良かった本をいくつか紹介してみたいと
思います。
元々 技術者なので 本と言えば工学書なんかが多かった私ですが
起業をすすめ 色々と学んで行くうちに 最近は多くの本を読むように
なりました。
それでも 最初は起業に関するテクニックやノウハウ的な内容が
多かったですが
最近はめっきり 経営に関する考え方や哲学的な内容の物が多いです。
押しは ベタですが「経営の神様」松下幸之助氏と稲盛和夫氏です。

稲盛和夫著『生き方 人間として一番大切なこと』

現在 私が読み進めている本は
稲盛和夫氏著『生き方 人間として一番大切なこと』です。
知っている方にとっては 「いまさらかよ!」なんて声も聞こえそうな
経営哲学・人生哲学に関してはスタンダードな名著です。
生きるとは何か?働くとは何か?などの悩みに
ドストライクにアプローチしてきます。
対になる本で 同じく稲盛和夫氏著「考え方 人生・仕事の結果が変わる」と
言うのがあるそうです。
まだ 読み途中ですが 若年層や 新しい挑戦に踏み出そうとしている方には
オススメの1冊です。

松下幸之助述 『社長になる人に知っておいてほしいこと』

この本は 私の起業時に 大きな失敗を連発してしまい
意気消沈してしまっていた時に 再起のキッカケの一つとなった本です。
内容の大枠は 稲盛和夫氏著『生き方 人間として一番大切なこと』と
似ていますが この2冊を読み進める事で
自分自身「やっぱりそうなんだ!」と 再確認する内容です。
起業を目指す方は 一読して損は無いと思っています。
比較的に読みやすく 読書にが苦手な方にもオススメです。

橋本 陽輔氏 著
『失敗バンザイ! やずやの西野さんに学ぶ「逆転成功」の法則』

仕事において 失敗とは何なのか?失敗とは どうあるべきなのか?などを
書いた お気に入りの一冊です。
特に 西野さんの経験談は 起業初期の社長さんが 陥りやすい失敗を
分かり易く書いてあり そこら辺にある成功者の成功談と一味違います。
私も 西野さん程では全然ありませんが そんなありがちな失敗に
向かっていたんだと 気付かされた一冊です。
特に 株式会社やずやの創業者である矢頭宣男氏の生き様に
同じ男として 感銘を受けます。
もし 起業したててで 上手く行っていない、軌道に乗せられるないなどの
状況の方にとっては 勇気を貰える一冊です。

天外伺朗氏 著
『「悩み」溶かすか、戦うか!? 生き方のサイエンス』

この本は 私が哲学的な思考にシフトしていくキッカケとなった一冊です。
知人の 先輩経営者の方からオススメされた本ですが
内容は しっかりとした心理学の本で
人はなぜ悩むのか?悩みに対してどうすればいいのか?などが
記述されています。
私は 人の悩みは全て心理に行くと思っています。
それは 経営に関しても 人生に関しても 同じです。
何を見つめ 何を重視し どこに行くのが良いのか?
心理学とは?哲学とは?宗教とは?
生きるとは?生きて行くとは?
それらは 結局 なんなのか?そんな内容の一冊です。

本とは相性がある

私は 元々 そんなに読書家ではありませんが
色んな本に触れて行く中で 本とは相性があると思っています。
最近は エンターテインメント要素が強く
裏技的なものや ノウハウ集なものも多いですが
自分に合う本は 読み進めて行くにつれ
その内容に引き込まれたり 魅せられたりする物です。
逆に言えば 売れているからだとか
人にオススメされたからだとか言う本を読むことも確かにありますが
分かりにくかったり 自分に合わないと思う本は
さっさと 辞めてしまいます。

良き本との出会いは 人との出会いとも同じ
今年は みなさん 読書に興じるのもどうでしょうか?

まだまだ 知識・経験・量ともに 不足な私ですが
それでも だれかの 参考にでも成れば 幸いです。

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