時間制限付きゲーム
本業をピカピカにしてこういった時間もきちんと確保できるようになることを2021年目標として勝手に誓っています。
今日は「時間制限付きゲーム」について考えてみます。
参加者の観点からすると
・ゲームの中の世界:追いつめられる
・ゲームの外の世界:決まった時間の中で楽しめる(ほかに予定を入れやすい)
開催者側の観点からすると
・ゲームの中の世界:タイムオーバーという失敗を作る
・ゲームの外の世界:次の参加者に対して予定を入れることができる
と、参加者・開催者に対して考えられます。
マトリクスにするとこのようになります。
一方で制限時間なしについても敢えて考えてみましょう。
マトリクスは「制限時間あり」の逆になりますので、このようになるでしょう。
これをもう少し掘り下げてみます。
・ゲームの中
制限時間ありは追いつめられる、ゲームオーバーがあるので参加者に対してそれなりのプレッシャーが掛かることになります。没頭しやすいが、諦めてしまった瞬間につまらないなどの負の感情がでるかも知れません。
制限時間なしは自由にプレイするので、没入感は低いと考えられます。(そのゲームが大好きでいっきにやってしまう人は別かもしれませんが(笑))
結論:制限時間ありは没入感の振れ幅が大きい。制限時間なしは振れ幅が少ない。
・ゲームの外
制限時間ありはゲームに対しての確保時間が決まっているので、ゲームの時はゲームに集中して、ゲームが終わるとゲームの事は考えずに次のことに時間を回せます。
制限時間なしはゲームが終わるまでいくらでも時間を掛けてしまうことが出来るので、他の予定に影響を及ぼす可能性があります。
結論:制限時間ありは集中できる。制限時間なしは集中しづらい。
ここで私が作ろうとしているエンターテインメント作品(ゲーム)は、
基本的に時間制限を設ける
で行こうと考えています。
現代の方は色々なことに時間を取られるようになっているので、時と場合によりますが自由にできるゲームはよほどハマったものでないと、次回は来ないと思っています。
そうであれば、ある一定の時間だけ確保して頂き、その中で面白かったと思ってもらえれば次につながる可能性が高まります。
ということで現在制作しているゲーム(謎解きですが)は、15分という時間制限で楽しめるものを作ってみたいと思います。
15分は実験ですので、評判次第で延ばしたり、短くしたりはあると思いますが、まずは4分の1時間、15分一本勝負のゲームを作成してみます!!
お楽しみに!
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