曽爾村・起業型地域おこし協力隊(2期生)の公募が始まっています
こんにちは、菊原です。
今週になって、曽爾でも気温がさらに下がって、朝晩は気温がマイナスになる日も出てきました。
ピーンと張りつめたような寒さが続く毎日が今年も始まります。
夏のうちは、いろんな外での活動がしやすい曽爾村ですが、わたしにとって冬は結構厳しく感じ、内にこもることが多いです。
ただし、それも考え方次第なところがあって、逆に家にこもりながら、ゆっくり本を読んだり、思索を巡らせたりと、これまでため込んできた宿題を消化することのできる良い季節でもあります。
そういえば、一昔前にボストンに留学していた時も結構冬が厳しくって、いろんな本を取り寄せては、ソファーに寝転がりながら読みふけっていたことを思い出します。
さぁ、今年はどんなインプット/アウトプットをしていきましょうか。楽しみですね。
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さて、前回の記事で軽くご紹介させていただいたとおり、曽爾村で起業型地域おこし協力隊(第2期生:2024年4月着任)の公募が、この11月から始まっています。
<公募の概要(SMOUT)>
<曽爾村役場ウェブサイト>
すでにいろんなところから反響をいただいており、先週金曜日に開催したオンライン説明会(1回目)では、9名のお申込みがありました。
オンライン説明会では、一通り制度の概要についてご説明させていただいたのち、参加していただいた皆様の疑問にできるだけこたえられるよう、全体1時間のうち、40分を質疑応答の時間に充てる形で組み立てています。
ふたを開けてみると、時間いっぱいまで質問が続くような会となり、12月16日-17日に開催される現地説明会に関する質問だったり、単身/家族で移住する場合の住まいの話だったり、活動費の使い方だったり、といろんな質問をいただきました。
2回目のオンライン説明会は、12/4(月)に開催予定。
すでに、何名かからお申込みをいただいているところですが、ご関心のある方は、開催前日までに以下のフォームよりお申込みください。
また、来月には現地説明会を開催します。
詳しくは、こちらのウェブサイト(SMOUT)の経過レポートをご覧いただければ、大枠をつかんでいただくことができるはず。
こちらは、現時点ですでに2名の方よりお申込みをいただいております。
現地説明会は、来年2月に控える審査会の模擬試験的な位置づけを担っていることもあって、こちらへのご参加にあたっては、事業プランのプレゼン資料(現時点の粗い内容で大丈夫です)を12/8までにご提出いただくこととなります。
ちょっと、ローカルベンチャーに興味がある、というような方は、腕試しにいかがでしょうか。なお、お申込みにあたりましては、まずは下記URLよりご連絡ください。
最後に、現地説明会以降の採用スケジュールを簡単にお伝えすると、
1/31(水)に公募締切、その後の書類選考を経て、2/18(日)に審査会が開かれ、無事選考を通過された方には、4/1(月)より着任していただいて、実際に活動を開始していただく流れとなります。
今回はどのような方に来ていただけるのでしょうか。そして、どのような事業が始まるのでしょうか。楽しみですね!
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