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曽爾村・起業型地域おこし協力隊(3期生)の募集が始まっています

こんにちは、菊原です。

暑い夏もひと段落。いよいよ曽爾でも気温がさらに下がって過ごしやすくなってきました。

冷房も暖房も要らないこの季節が大変心地よくて、個人的には大好きだったりします。最近は、秋の夜長に読書にふけったりして、いつの間にか日付が変わってしまったり、など。

これも秋ならではの良さなのかもしれません。

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さて、今年もいよいよ曽爾村で起業型地域おこし協力隊(第3期生:2025年4月着任)の募集が始まりました。

<募集の概要(SMOUT)>
https://smout.jp/plans/19158

<曽爾村役場ウェブサイト>
https://www.vill.soni.nara.jp/info/532


すでに曽爾村の起業型地域おこし協力隊の募集も、今年で3回目。

地域との関係性づくりや事業づくりのお手本となるような、既に売上がしっかりと立ち始めている先輩の1期生や、1年目にもかかわらず1期生に負けず劣らずガムシャラに事業づくりを進めている2期生など、計3名の起業型地域おこし協力隊が活躍している曽爾村。

その事業構築をわれわれSONI SUMMITももちろんサポートしているのですが、いずれも実力派の先輩協力隊の皆さんからも素晴らしいアドバイスを受けられるところまで、パワフルな起業家の層が育ってきた感があり、それこそが曽爾村の強みというか、これからはどうせローカル起業するのであれば、あえて曽爾村を選んでみよう、というような理由になりつつあるな、と感じています。

まさに、この制度を村役場に提案させていただいた際に考えていた、

「人は面白い人のところに集まる」

という考え方。


まずは、起業を志すような面白い人に来ていただいて、その皆さんが活躍されれば、移住定住をサポートする団体であるSONI SUMMITでできる限界を超えて、我々の知らないところで多くの方が曽爾村の魅力を伝え、そして、その魅力に魅かれて新しい人がまた移住してくる。

そんなポジティブな輪が広がり始めるスタートラインに立ち始めていると感じています。


さて、ここからは、起業型地域おこし協力隊の募集に関心のある方に向けて、少しだけ事務連絡。

今年も、昨年と同じく、選考プロセスとして、

『オンライン説明会』(お申込みフォームは、コチラをご覧ください)

『現地説明会』(お申込みフォームは、コチラをご覧ください)

『審査会』(エントリーにあたっては、コチラをご覧ください)

の3つのイベントを予定しています。


『オンライン説明会』では、一通り制度の概要についてご説明させていただいたのち、参加していただいた皆様の疑問にできるだけこたえられるよう、全体1時間のうち、40分程度を質疑応答の時間に充てる形で組み立てています。

昨年も時間いっぱいまで質問が続くような会となり、その後の現地説明会に関する質問だったり、単身/家族で移住する場合の住まいの話だったり、活動費の使い方だったり、といろんな質問をいただきました。

続いて、『現地説明会』では、来年2月に控える審査会の模擬試験的な位置づけを担っていることもあって、こちらへのご参加にあたっては、事業プランのプレゼン資料(現時点の粗い内容で大丈夫です)を12/11(水)までにご提出いただくこととなります。
(すでに数名から申込をいただいております!)

<昨年度開催の『現地説明会』の様子>
https://note.com/soni_summit/n/ndd118b6274bf


そして、『審査会』では、ブラッシュアップしていただいた事業プランを余すところなく審査員の皆さんにアピールしていただくとともに、真剣な審査員の皆さんからの質問に答えていただくセッションとなります。

<これまでの『審査会』開催の様子>


ローカル起業に興味があって、これまで温めてきた事業プランがあるんだ、というような方は、腕試しにいかがでしょうか。

最後に、『現地説明会』以降の採用スケジュールを簡単にお伝えすると、

1/24(金):エントリーシート締切

2/15(土):(書類選考を経て)審査会

4/1(火)着任

となります。

今回はどのような方に来ていただけるのでしょうか。

そして、どのような事業が曽爾村という舞台で始まるのでしょうか。

楽しみですね!

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