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自分を知るすゝめ①〜7つの大罪ってなに?〜


簡潔、2週目用版などなどやこの記事も随時更新、変更、追加する予定です。
ここに書いてあることに質問、相談随時受け入れているので、コメントやTwitterでのDMなどいくらでもお待ちしております。


自分を知る方法のオススメです。

簡単に言うと、自分のマイナスの感情を認識して誘導する。そうすると生きてるだけで、結果を生み出していける、もう少し気楽に生きれる、という考え方です。

目次


・7つの大罪の定義
自分はどれが一番強い?分かったけど、どうすればいいの?自分の性格の傾向を知って、受け入れて、活かそう。
更なる高み

皆さんは、自己分析をどのようにいつもしていますでしょうか?自分の長所や短所だったりを色々な要素から分析しているでしょうか?

皆さんはどのくらい自分のことを知っていると思っていますか?自分のことは自分が一番よく知っていると、多くの人は無意識に考えているのではないでしょうか?

人の相談に乗る時などに、この考えをもとに、その人の考え方の傾向を読んでお話を聞くようにしてから、少しだけ、人の気持ちを理解しやすくなったのでご紹介します。

参考にした本に、悪魔を出し抜け!(ナポレオン・ヒル)。またトリニティーセブンというアニメの設定なども参考にさせていただいています。

7つの大罪の定義

元にしている考えはオリジナルでもなんでもなく、キリスト教の考え方である、7つの大罪(人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指すもの)という、一般にはマイナスと捉えらわれがちな部分に着目していきます。

まず第一に、7つのそれぞれの言葉の意味を改めて、見てみましょう。Weblio辞典の引用です。

①「傲慢(ごうまん)」とは、思い上がり、おごり高ぶり、他人に対して見下すような態度で接するような様子を形容する表現である。

②憤怒(ふんぬ、ふんど)とは、激しい怒り・憤り(いきどお-り)のこと。怒り・憤りを意味する漢語表現。

③嫉妬(しっと)とは、自分より他人の方が優れている、あるいは自分より他人の方に愛情が向けられている、といった認識に伴って生じるネガティブな感情のことである。一般的には、羨望と憎悪が含まれる攻撃的な感情と捉えられる。

④怠惰(たいだ)とは、なまけておりだらしないさまを指す言葉。「怠」も「惰」も「おこたる」という字義であり、同義語を併置した構成の語彙。

⑤強欲(ごうよく)とは、常に欲が深いこと。また、そのさま。

⑥暴食(ぼうしょく)とは、むやみにたくさん食べること。

⑦色欲(しきよく)とは、性的な満足を得るための、肉体的な欲望。情欲。物欲など。


自分はどれが一番強い?分かったけど、どうすればいいの?自分の性格の傾向を知っていかそう。

なぜ、キリスト教の考えで、罪とまで言われる人間の側面に着目するのかというと、これらの感情、欲望は極めて自然であり、万人に共通して、みんな持っているものであるという点です。
特に暴食や色欲なんて、3大欲求の食欲と性欲ですし、怠惰の人は睡眠欲が少し強い方かもしれません。

自分の中にある当たり前の感情、欲望を知ることで、自分がいつもどんなことを考える傾向にあるか知れるという、自己分析方法です。

この方法の良い点として、自分が余裕がない時でも、自分が次にするであろう行動を今までの傾向を言語化してるので、予測しやすいところであるとも思います。

どんなに疲れていようが、どれだけ楽しい時でも、自分の環境に左右されずに、自分の感情欲望の傾向がわかれば、それの舵をうまく切るだけで、無限に湧き出す石油を使い放題であるかのように、楽々結果を出せます。

例えば、締め切り前までついつい、宿題をやるのが面倒な、怠惰な一面を持っている、私の同志(笑)達は、なんとか自分の気分がいい時に後々面倒にならないうちにやっておくと、後で、怠惰が招く、取り返しのつかない結果を回避できますね。


次に、実際に自分を分析してみてください。7つの中で自分が一番読んでいて、これは自分にはありえない、でも、認めたくないために意地を張って認められない、一つのものがあると思うのですが、どうでしょうか?

7つの大罪という仰々しい名前なだけあって、一見マイナスな物としてたらわれがちですが、一旦立ち止まって、私の話を聞いてくださるとありがたいです。ですが、ここまで読んでくださる優しい皆さまはもう読んでくださっていますね。感謝申し上げます。


どんな性格や欲望を持った人も、必ず、その人が結果を出しやすい方法考え方があると私は思っています。

親や、友人にこうしなさい、ああしなさいと、自分の考え行動を否定された経験は誰でもあると思います。
でもそれは仕方のないことです。なぜなら、相手はあなたと考えも習慣も欲望も違うことの方が多いのですから。また、あなたの行動の傾向まで見てアドバイスしてくださる方はそうそういません。そう言う方から、あなたと日々感じることは違うのですから、普通は理解してもらえませんよ。

それでも、見つけられない人は消去法を使って、最大でも3つまで(3つ以下)までに絞ってください。
もしかしたら、全ての欲望を認めている人もいるかもしれませんが、一番大きな、一番問題になっている。なっていた、感情欲望をまずは一つだけで良いので見つけてみてください。

よろしければ、DMしてくださいましたら、一緒に考えますので、気軽にお声掛けいただけたら、たくさんの方の体験談お待ちしております。

②へ続く。


*一応、引用を記載しているつもりなのですが、規定違反など見つけましたら、直ちに直しますので、教えていただけるとありがたいです。

*エッセイなどを書くのは苦手なので、どうすればもっと簡潔にわかりやすく書けるか、アドバイスある方もぜひご連絡、ご指導よろしくお願いします。

*自己紹介をすると、書いた時点(2021/06/14)ではSan Francisco State Universityに通っている大学生です。ビジネス専攻です。特に宗教を信じているということもないのですが、通っていた高校がキリスト教の学校であったため、色々教え、考え方に触れる機会があり、宗教の授業は自分にとって結構好きな授業でありました。

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