市来 乙彦



生没年月日

1872年(明治5年)5月19日 ー 1954年(昭和29年)2月19日

出身地

鹿児島県鹿児島市

学歴

東京帝国大学法科大学政治学科

年表

1872年(明治5年)5月19日


かつて薩摩藩士を務めていた市来家に生まれる。

 
1896年(明治29年)7月
東京帝国大学法科大学政治学科 卒業
大蔵省 入省
 
1903年(明治36年)5月
大蔵省主計局予算決算課長 兼 大蔵省主計局司計課長
 
1903年(明治36年)7月
大蔵省主計局予算決算課長
 
1909年(明治42年)3月
大蔵省参事官
 
1911年(明治44年)9月
大蔵省主計局長
 
1916年(大正5年)12月
大蔵次官

1918年(大正7年)9月


貴族院勅選議員 (~1947年5月)
貴族院院内会派研究会所属。
 

1922年(大正11年)6月


加藤友三郎内閣・大蔵大臣 (~1923年9月)

 
1923年(大正12年)9月
日本銀行総裁 (~1927年5月)

1928年(昭和3年)1月


東京市長 (~1929年2月)

1947年(昭和22年)4月


第1回参議院議員通常選挙において全国区から出馬し当選。
参議院議員 (~1950年5月)
参議院院内会派緑風会所属。

 
1950年(昭和25年)6月
第2回参議院議員通常選挙落選を受けて政界引退。
以降、電機学園高等学校(現:学校法人東京電機大学 東京電機大学中学校・高等学校)顧問などで歴任。

1954年(昭和29年)2月19日


病気により東京都にて死去。

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