ふるさとへのみち
大阪南港をでて
新門司港へ。
静かな波間を見せる瀬戸内を
ゆっくり ゆっくり
船は進む。
大阪、神戸の明かりが遠ざかり
漁船の漁り火を横に見つつ
四国とを結ぶ橋の下を進んでいく。
インターネットや
携帯とは隔絶された
海の世界。
月の下
風と共に一夜の旅をする。
大阪南港から
新門司港へ。
エンジンの音と振動を感じ目を閉じて
太陽と共に九州の地へ降り立とう。
いざ故郷へ。
家族の待つ地へ。
ただいま、と
おかえり、の声と共に。
大阪南港をでて
新門司港へ。
静かな波間を見せる瀬戸内を
ゆっくり ゆっくり
船は進む。
大阪、神戸の明かりが遠ざかり
漁船の漁り火を横に見つつ
四国とを結ぶ橋の下を進んでいく。
インターネットや
携帯とは隔絶された
海の世界。
月の下
風と共に一夜の旅をする。
大阪南港から
新門司港へ。
エンジンの音と振動を感じ目を閉じて
太陽と共に九州の地へ降り立とう。
いざ故郷へ。
家族の待つ地へ。
ただいま、と
おかえり、の声と共に。