心理カウンセラーまつうらってどんな人?


まつうら 


日本メンタルヘルス協会認定基礎心理カウンセラー

山口県出身 

就職活動などの人生の区切りで

自己分析やマインドフルネスを通して自分軸の

大切さを経験した。

その後アルバイト先でのトラブルや

顧客とのより良い関係構築のために

心理学を勉強する。

過去のトラブル原因や自らの振る舞いを

見直すことができ、現在は良好な人間関係を築けるようになった。

日本の未来を明るくしたい】という思いから

子供の学習や親子関係のテーマに意欲的に取り組む。



詳しい活動内容はこちら


ごあいさつ

人生のターニングポイント

私にとってターニングポイントとなったのは就職でした。

大学生だったころ、私は進路をどうすればいいか考えていました。

「理系だから大学院に進もうか?でもやりたいこともないしなあ・・・」

周りが就職活動を進め、インターンシップなどに励むなか

私は一人でもんもんと悩んでいました。


なんとなくYouTubeで動画をあさると

「自分の好きなこと、得意なことを仕事にしよう!」という動画に巡り会いました。

「もしかして、僕のやりたいことはここにあるんじゃないか!?」


周りが就職活動で動いていることや自分のやりたいことが

見えていなかったことに焦りを感じてその動画からワークショップに進みました。

自分のやりたいことや得意なことがどんどんわかっていき、

自分を知ることの大切さを学びました。


これまでは学校で言われていた内容だけを勉強していました。

言われてやる勉強は味気なくやる意味を見出せず空虚でした。

私が人間であることを実感できた

学校の勉強はただただ言われたからやるだけでした。

自分がロボットになっているようでした。


一方で自分について知ることや自分の好きなことを学ぶことは

非常に楽しい経験でした。

自分の子供時代を振り返ったり好きなこと、

得意なことが一つずつわかっていく中で心がはずみ、

自分らしさが戻ってきました。


こんなに感情豊かで楽しめることが

たくさんあったんだと目の前がひらけて輝いていました。


自分を知っていく中で心のモヤモヤが晴れていき進むべき方針が見えてきました。

マインドフルネス(瞑想)との出会い

人生のミッションが見えてきて「自分はこれでいいんだ」と

自己肯定感が高まり自信を持って行動できるようになりました。

自己分析のワークの一つにマインドフルネスがありました。

呼吸を通して精神を整える訓練です。


自分の体や意識だけに

集中し呼吸することがとても気持ちよく、リラックスすることができました。

イライラや不安を感じる時でもマインドフルネスをすることで

落ち着いて問題に対処することができました。


マインドフルネスは大学院入試や修論発表会など大事な場面で

自分本来のパフォーマンスをするために欠かせないルーティンとなりました。


自己分析やマインドフルネスと触れ合う中で自分のやりたい

心理カウンセラーという道が少しずつ固まってきました。

しかし、まだそのころは心理カウンセラーにはなろうと思っていませんでした。

自分の好きで得意な「絵」を使って仕事をしようと考え絵本作家を志しました。


大学院修了直前にコロナが流行しました。結局私は就職活動をしておらず、

修了後はすぐに東京に行ってアルバイトをしながら絵本作家として

活動していくつもりでした。


少し時間はかかりましたが、当初の予定通り

東京へ引越し活動を始めました。アルバイトは花屋さん。毎日忙しく、

重労働でしたが職場のみんなが親切で楽しい職場でした。

ここでもう一つの大きなターニングポイントにぶつかります


花屋がコロナで経営不振に陥ってしまいました


​​業務の効率化やコストカットが進められました。

限られた時間で

素早く作業をする必要が出てきました。ある時私は花のラッピングを

テキパキ進めていました。


ラッピング用紙はサランラップのように

硬い芯に巻き取られています。使い終わったら芯を足で折ってから

ゴミ箱に捨てていました。


いつものように芯をゴミ箱のそばに置いて

ラッピングが完了してから芯を折ろうと思っていたら

社長から指導が入りました。


「松浦君、芯もゴミ箱に捨ててくれ。」

私は

「芯をそのまま入れてもゴミ袋からはみ出るのでいつもは

作業が終わってから折っているんです。

だから、折らずにゴミ箱に入れると二度手間になるんです。」

と言いたかった。


でも、その時は忙しくて時間がなかったのでそれを言おうとして

言えないままでした。次の作業があるため焦りながらドカッと芯を捨てました。


その日の作業終わりに社長から呼び出しがありました。

「松浦君、あの態度はないだろう。気分が悪くなるし気をつけてほしい。

雇用者がそんなふうにされたら気分が悪い。」そのようなことを言われました。


何か言おうとして口ごもったことや勢いよく芯を捨てたことが

反抗的な態度というように取られたみたいでした。


あの時は私としては反抗的な態度をとったつもりはありません。

時間がない中で説明しようと思ってできなかったことや

次の作業に追われて動作が乱暴になっていたことを一生懸命伝えましたが

結局社長には届きませんでした。


「その性格を直しな。」とまで言われました

ぎりぎりの中一生懸命働いていたのに、まさか人格まで

否定されるとは思っていませんでした。その時はすごくショックでした。


それから一週間くらいはその時の場面が脳内で繰り返され、

その度に深海に沈むような暗く押し潰されるつらさを感じました。

職場に行くのもしんどくなりました。アルバイトの日は朝から体全体が重く、

頭の中では「つらい、つらい・・・」という言葉がずっと繰り返されていました。

仕事が終わっても晴れやかになることはなく、家に帰れることだけが救いでした。


急転直下の花屋バイト 苦痛の毎日


あんなに楽しかった日々が、ほんの些細な環境の変化や

人とのすれ違いでこんなにも苦痛になるとは思っていませんでした。

ずっと続けたいと思っていた花屋の仕事は、いつの間にか今すぐにでも

辞めたいという思いに変わっていきました。


そんなある日のこと、ケータイに通知が届きます。

社長からの個別メッセージでした。普段の連絡はグループ全体で

届いていたので緊張して開封しました。



するとそこには、

事務的な言葉で「あなたを一ヶ月後に解雇する」といった内容が

淡々と書かれていました。


経営が苦しいことは知っていましたが、

まさかクビになるとは思っていませんでした。

またそのような通知が顔を合わせることなく、

画面越しに知らされることにもショックを受けました。


直接社長と話し合いたい気持ちになりましたが、心身ともに疲れ切っていたため

そのような元気は残っていませんでした。

直接顔を合わせたとしても、

前のように話を聞いてもらえないばかりか自分の性格を否定されて

傷ついてしまうのではないかという恐怖が心を支配していました。


解雇されることを受け入れ、残りの一ヶ月はただただ仕事を

こなすことだけを意識しました。


仕事はハードで、終わるたびに

ドッと疲れがきて体はヘロヘロでしたが、考えずに済むことが幸いでした。

家にいるときは社長からの言葉がフラッシュバックして

心臓がバクバク鼓動してなかなか体が休まりませんでした。


心理学との出会い


花屋をクビになり今後どうしようか考えていた時に

出会ったのが日本メンタルヘルス協会でした。


心理カウンセラーになるためというよりは個人的な好奇心がきっかけです。

もっと良い人間関係を構築できるヒントがあるんじゃないかと思い講座に臨みました。


講師の方々はどなたもあたたかく笑顔で迎え入れてくれました。

講座に通う生徒の方も苦労していることはありながら、

問題を解決しようと勉強に励む真面目で優しい方達でした。


講座を進めていく中で、大学院時代の楽しい想い出がよみがえりました。

そしてこの楽しい心理学を広める活動をしたいと考えるようになりました。


この講座で学んだ人との関わり方や自分の考え方のクセを

発見することは今後の人生をよりよくするに違いない。

もっと多くの人に心理学を知ってもらい、より良い世界に変えていきたいと思うようになりました。


私は子供を応援します



中でも私が力を入れていきたいのは「子供関係」です。

実は、私が絵本作家を志たのは子供時代を振り返るワークで

絵本と触れ合った楽しい思い出があったからです。

大学生になった時でも小さかった時に読んだ絵本の思い出が

思い出せるほど強い感動を産んでいたのかと絵本が持つエネルギーに驚きを覚えました。


そして、私自身が絵本で衝撃を受けたように素晴らしい絵本を

作って将来の子供達にも読んでもらい同じような感動を

味わって欲しいと思ったのです。


子供に感動を与えるということは

絵本でなくても可能です。心理学は子供であっても感動を産ませることができます。


世界を変えていく子供のパワー

人間関係の良好な保ち方や、他人に対する思いやりを子供のうちから知っていたら、

その子はどれほど影響を与えられるでしょうか?

学校の友達に自分のお気に入りのペンを貸したり、

相手を思い遣って発言できたり、電車で席をお年寄りに譲ったり。

そういった小さな幸せを積み重ねていくことでそれを受け取った人も優しくなり、

世界はどんどん素敵になっていくと思うのです。

そのような子供達が思いやりに溢れて世界が

自動的に素晴らしくなっていくためには何が必要でしょうか?


私は「教育」だと考えます。学校では教わらない人生にとって

大切なことを心理学は教えてくれています。


この世界をよりよくするヒントを心理学から学んでいき、

子供達に伝えていって欲しいと思います。


まずはあなたが輝けるように

そのためには、まずはあなたに輝いてほしい。


あなたのような大人になりたいと憧れる子供達で溢れて欲しいと思います。

残念ながら最近は輝いている大人が昔ほどいなくなったように思います。

自分のことで精一杯な人たちがたくさんいます。


自分が精一杯な時は子供の将来なんて考えることはできないですよね。

そんなあなた自身の悩みを解決するお手伝いができればと思います。

そしてよければ日本の明るい将来のために

あなたが変われた人生のカギを子供達に引き継いでいくお手伝いをして欲しいです。


まずはあなたが輝いて、子供が輝いて、日本が輝いて、世界が輝いて。

すてきな未来を作っていきたいと思います。



カウンセラーの信念


私は子供を支えます。

やる気ある人を応援します。

悩みある人の問題解決に協力します。

世界をちょっとすてきにします。


一人ではできないことも多いから、みんなで少しずつ助け合っていきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


活動内容まとめ


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