
weekly review 20241117: 前澤友作
今週は相当生産性が低かった。100%酒の飲み過ぎのせいだった。
前澤友作
Pivotというメディアでインタビューを受ける前澤さんのものがあった。そこで言っていた事。前にも書いた気がするけれど、今の自分に圧倒的に足りていないものなので、備忘録としてもう一度書きながら考えたいと思う。
他責主義の真逆で、すべて自分の責任として受け取って会社を経営してきたという話を聞いて、社員に対して、怒ってばかりいる自分が本当に恥ずかしくなった。
「自分が関わるすべてのプロジェクトは自分がリーダーである以上全部自分のせいである」「相手がうまく動いてくれない。相手がうまく考えてくれないのは、自分の何かが悪くてそうなっているというふうに全部思うと楽ですよ」「人のせいにしないんで絶対」
怒らないんですか?というインタビューアの問いに対して。
「怒らないし、社会のせいにもしない。時代がこうだからっていうのも言いたくないから。ぜんっぶ自分のせいだと思うようにすると、楽ですね。」「そう考えると次の作戦が練りやすい。」「あいつのあそこがダメなんだからどうなんだとか考え始めるとキリがないですよ。」「これは俺の伝え方が悪かったんだってシンプルにそう思う。」「それも全部自分のせい。自分の中から出てきたものがそうさせてるんだ。だから自分をもう一回磨き直すしかないんだ。その救いを誰かの本とか、誰かのノウハウに頼ったって、すべてケースバイケース。その人はそうだったんだ。自分自身は自己研磨して成長しなきゃいけないんだと思う。」
ZOZOにいる時、定期的に社員のアンケートをとっていたらしく、実際は自分はここに不満を持っているというような言葉を聞くのはすごく楽しかったらしい。
「あいつこんなこと言ってんのか。まぁいいだろう。驚かしてやろう。」「全部を何とかしたいし、無視しない。見て見ぬふりをしない。彼がこういうふうに不満を言うことにはきっと意味がある。こう言うふうな不満を抱えているのは俺のせいだ。よし。驚かしてやろう。と言うふうになる。」
現場の不満は挑戦として捉えて、どんどん働く環境を良くしていく。そういうふうに考えると、やってやろうという気持ちが俄然湧いてきた。