週末レビュー2月2日:年間の目標設定、お世話になった人に対する失礼、海外での起業について
今週のスケッチ:Chained Up
年間の目標設定
かなり遅くなってしまったが、年間の目標設定をした。あと、毎晩確認するチェックリストを作成した。
年間の目標
デイリーチェックリスト
お世話になった人に対する失礼
今取り組んでいるスタートアップの投資をお願いすべく、昔から10年くらい仕事でお世話になった恩師とも言える方に連絡をとった。今までかなり近い距離で仕事をしてきたので、簡単に要件をまとめて連絡したところ、全く連絡が帰って来なかった。。。長い間連絡もせず、信頼残高がない状態でいきなり投資の話を持って行ったからだと思う。
普段から大切に思っている人たちに対してはこまめに連絡をしないと、こういうことになる。投資云々よりも、あれだけ色々とお世話になった人に対してこう言う形で関係が途絶えるような行動を取ってしまった事を反省したし、申し訳ないと思った。
手紙を書いた。NYから手紙を送っても$1.5. しかも手紙を書くのにかかる時間なんて1時間くらいだった。この機会に自分が本当に大切に思っている人たちに対して、手紙を書くことを習慣づけようと決めた。早速大切な人リストを作って来週から取り組む。
自分は性格的に一度始めるとずっっと続ける事が苦ではないので、今後ずっと習慣にしていこうと思う。
海外での起業について
今週、現在滞在しているInternational Houseと言う学生寮でコロンビア大学で研究をしながら起業を目指す方と食堂で知り合い、起業について話す機会があった。その方からは僕が今やろうとしている事の順序が逆じゃないかと疑問をぶつけられた。本気で起業する気があるならまず、ビザ関連の事を段取りする方が良いのではないかと。なぜなら、僕は今ESTAという3ヶ月で強制的にアメリカから出ないといけないビザでアメリカに滞在しているからだ。
アメリカで起業する事はものすごく魅力のある事だが、第一の目的じゃない。一番大事なのは、自分のミッションに沿う内容で利益を出せる事業を見つけること。
アメリカにこだわっているのは、アメリカの市場は日本より進んでいるので、ビジネスマンとしての成長が早いし、今後後世に語れる内容の価値が高いと思っているから。正直アメリカの生活環境はあまり好きではないので、修行の場としてしか考えていない。
前のエントリにも書いた通り、3月末まで今の事業の問題解決を続けて、利益を出すモデルを探る。それまでに契約を10件成立できなければ、きっぱり諦める。
事業化の見通しがたったの場合は、一旦出国して、もう一度アメリカに入る→友人の会社に入社する形で就労ビザを取得する→会社の設立→その間に投資家ビザの申請→ビザの取得→本格的に事業を開始。
NYに憧れて、飲食店を出そうとチャレンジする日本人はひっきりなしにあらわれる。長年こっちでビジネスをそう言う方々をサポートしている人たちから聞いた話。大抵の人は周りにNYで一旗揚げると言った手前、もう失敗する事が見えていても、引くに引けなくて突っ走るらしい。
他人は他人、自分は自分。夢と現実。現実を見ながらしっかり上を目指して、そこまでの道のりを超現実的に客観的に見極めて進む。引くときは引く、勝負するときは全てをかけて勝負する。誰になんと言われても自分の人生なので、自分が納得するやり方で進める。