自分に言い聞かせたい「おちつけ」という言葉

こんにちは！滋賀・大阪ボイストレーナーの安田結衣です。

最近ちょっと体調が悪くnoteを休んでしまいました。落ち着くまではぼちぼち更新でいこうと思います。

今日はおちつけという言葉についてです。私の大好きなほぼ日の対談でこの言葉に出会いました。

自分に言い聞かせたい「おちつけ」のことば。　石川九楊×糸井重里 対談

おちつけは次の行動に移させる呼びかけのことばであり、自分が自分に言っていることで、他者のないことば。
またよく似ている言葉である「ゆっくりしいや」の意味は、急がずにやりなさいということ。「おちつけ」は「落ち」を「着け」ろということだとも付け加えられています。落ちを着けることは一本調子にならないことだそうです。

自分自身の道を目指して上へと進み、過去についてはより広く深く知っていく。過去を引き連れることで、自身はすこし前へと進むことができるんです。他の作品で表現しきれていない部分にようやく入っていけるようになります。

この言葉に励まされるような奮い立たされるような、しゃきっとした気持ちになりました。

おちつけという言葉は立ち止まる事ではなく、前に進むための小休止。ただ手を動かすのをやめる事で、違う発見があるのかもしれません。