アニメーターなる夢叶えたリリックアニメ『あたしのいじわる』
アニメーターになるのが夢だった
僕はアニメーターになりたかったんです。たしかIG新潟だったかPAワークスに入ろうと本気で思っていた気がします。
というわけでアニメを描いて自分の曲のリリックビデオを作ってサクッと夢を叶えることにしました。(延々ギター弾いてるだけなんですけどね)
きっかけはmohanmollerさんが作ってくれたリリックビデオです
自分の音楽を人に聴いてもらったり人前で演奏するのも夢でしたし、イラストもラジオもやりたかった。ノートのおかげでやりたかった小さい夢はほとんど叶えました。あとは芝居をやるくらいかな?
(バンド組みたい、を忘れてました)
曲のカケラ、なんの影響を受けたか
マイブラッディバレンタイン大好きです
シューゲイザーがやりたくてこの曲を作りはじめたはずなのに全然そうなってない。
あとアニメーションの参考も含めて、宇宙ネコ子とラブリーサマーちゃんで『Divine Hammer』という曲があって、オフィシャルじゃないかもですがそれの動画で、ぬいぐるみみたいなのがずっと跳ねてるだけのアニメーションがすごく秀逸だったんですが見当たらず、こちらのオフィシャルの動画を貼っておきます。
『あたしのいじわる』コード譜
お好みのキーに合わせてカポタストを使用してくださいませ
弾いてくれると、僕は嬉しくなります
Aメロ
Bメロ
サビ
同じコードネームでもパートによって押さえ方が違っていますね。
こうやって押さえないとそういう音が出ないから不思議です
同じハーモニーで同じ構成音でも積み上げ方が異なるとなぜかいい感じに聞こえたり聞こえなかったりしますよね?
特にギターは4度のハーモニーが作りやすいし、響きも綺麗かな、と思ってます。
Aメロとサビは1・2弦を固定で同じ音を鳴らし続けていますが、Bメロではそうではありません
前回の曲解説で話したんですが、コードは進行しないことがある、と
そういう意味でこのBメロだけはコードをガンガン進行させて
流れに棹差してスピードの加速を感じてもらいたかったからです。
だからコードの押さえ方を変えているんですね
つまり
Aメロはコードを止めて、Bメロで加速させて、サビで開放的な広い空間に到達してほしいみたいなねらいだったんですが
どうですかね?いまいちだったでしょうか?
ついでに打ち込みのギターの音色を差し替えたピアノバージョンも載せておきます
僕がいかに適当に音符を打ち込んでいるのかがよくわかる内容になっています。
iPhoneでリアルタイムでタップしながらやるのでめちゃむずくて、思いっきりたどたどしくてミスりまくるんですが
それをそのまま使ってます
今のところ対AIの人間側アドバンテージは「ミスができる」だと思っているので
間違って押した鍵盤が実は凄くいい響きで、扉を開ける鍵になったりすることを狙ってます
(本当は完璧主義克服のだったりします)
あと、公園を散歩しながらハモリを入れているので、蝉の鳴き声が入っているのがよくわかります
天気がいいと鼻歌とか自然と出ますよね?
そんな感じでやりたいので
iPhone作曲はとても便利だと思ってます