ダミアン・ハーストのファンになったきっかけ
今回は、わたしがダミアン・ハーストのファンになったきっかけをお話したいと思います。
もともとダミアン・ハーストの存在は知っていました。
現代アートに関する本には必ずといってもいいほどハーストの作品が載っているからです。
でもわたしが知っていたハーストの作品は、有名なホルムアルデヒド漬けの「ナチュラル・ヒストリー」シリーズくらいでした。
そんなある日、フェイスブックのタイムラインに、ハーストの「ベール・ペインティング」が流れてきました。
↓↓↓ダミアン・ハーストの「ベール・ペインティング」↓↓↓
わたしは息を飲みました。
こんな美しい絵画は観たことなかったからです。
わたしは「ベール・ペインティング」の中に、自分が愛するあらゆるものを見出しました。
四季折々の自然の美しさ、小鳥のさえずり、整えられた庭、母親の愛情、信仰心、清らかな魂、といったものです。
もちろんこれはわたしの勝手な感想であり、ハースト自身は「ベール・ペインティング」についてこう述べています。
「祝祭であり、何かを明らかにし、同時に何かを曖昧にするような絵画を作りたかった。」(ガゴシアンのyoutubeより)
それからわたしは、ハーストのことをいろいろ調べるようになりました。
すっかりファンになってしまったのですね。
調べれば調べるほど、ハーストの世界は奥深く、わたしは魅了されました。
みなさんにもハーストの世界の魅力を知ってもらいたくて、このnoteを始めました。
わたしはあまり頭が良くないので、ハーストの作品を美術史的な観点からうんぬんとか、そういうことはよく分かりません。(よく勉強して書けるようになるように努力はしますよ!)
とりあえずしばらくは素人だからこその素朴な紹介文と感想を書いていこうと思っています。
どうかよろしくお願いします!