[われは死神なり、世界の破壊者なり]ダミアン・ハーストが蝶で描いた地獄絵図
ダミアン・ハーストといえば、蝶の羽を使ったシリーズを思い出す人も多いかと思います。
ダミアン・ハーストは、2001年から、無数の蝶の羽を使って同心円を描く「カレイドスコープ」シリーズを制作し始めました。
そのシリーズの中で最も大きな作品のひとつである『われは死神なり、世界の破壊者なり(I am become death, Shatterer of worlds)』は2006年に作られました。
この作品には、2700匹以上の蝶が使われているそうです。
では、この作品は何を