金色のコルダ
歴史ある(?)この作品をご存知でしょうか。
天下のコーエーテクモ様が開発している、乙女ゲームです。
学校の後輩にも無双シリーズを開発している人がいて、ルビパの雰囲気を聞いたことがあります(私が乙女ゲーオタクということは隠しておりますほほほ)
企画力がすごいと言ってました。
そんな、乙女ゲームの老舗、ルビーパーティー様が開発したゲーム。歴史はもう20年くらいになるんでない??そんなならない?
私がバイオリン始める前から存在したことは確かです。
シリーズまとめ
◯1番目に発売されたのは金色のコルダ。音楽科と普通科が混在する高校で、普通科の生徒である日野香穂子が魔法の力を借りて(ここら辺はファンタジーとして)学内セレクションで1位を目指す!(とほんのり恋愛模様)
友達と泊まり込み合宿プレイしたことがありまして(笑)それぞれ1シーズンずつやったのですが、私は曲の完成度80超えたらどんどん演奏してファンを集めるタイプ、友達は100パーにしてから演奏してファンを集めるタイプ、こんな違いも出たり、それって🎻演奏にも通じそうですよね。こんくらいでいいか!レッスン行こーという私…反省します。
話がそれました。派生作品として、金色のコルダ2、FF等あります。現在はVitaで出ており、1とfの続きのみvitaになってないPSP版ですが、1は千円行かずでダウンロードプレイできます。
◯2番目の大きなシリーズとしては、金色のコルダ3、AS3作品、4です。こちらもVitaでプレイできます。
長野出身(親近感)の才能あふれる少女だった小日向かなでが、とある事件をきっかけに凡人に成り下り、諦めきれないバイオリンの道を再び目指す!(とほんのり恋愛)作品です。今度はオケのコンクールです。コンミスとなり、精鋭揃いのライバル校と競えるのか⁉️
ASというライバル校転校バージョンもあります。
◯3番目のシリーズとして、3月から始まった時代の流れとともにアプリ化されている金色のコルダスターライトオーケストラ。こちら課金ゲーなのでプレイやめてます。しかしイラストがとても綺麗!
このシリーズのいいところ、付け焼き刃ではないのです。ちゃんと調べて、ちゃんと作られてます。
ゲームを作るプライドを感じます。
特に1なんて、一般の人にもわかりやすい有名曲ばかり集めてあるので入り口が入りやすく、その曲の背景やら作曲家の情景がゲームで楽しみながら知れるのですごい良いです。その時のセレクションに沿ったテーマの解釈で弾くというのもあり、一曲に対し何パターンも奏法があるのです。また、ライバルたちは真剣に音楽を子供の頃からやっている人たち。主人公を受け入れないところから、努力する彼女に段々と尊敬の念を抱いていく、そんな人間模様もいいんです。あと、バイオリンだけでなく色々な楽器が出てくるところ、編成に誰を入れるとかこの人これ得意な曲だからとか、本当に作り込まれていてパーフェクトにやり込むのは無理!!
個人的にかなでがヒロインの作品の方が好きです。幼馴染の不憫すぎる如月響也の不幸体質がどこまでも応援したくなります。がんばれ!いいやつすぎるぞ!
どの作品も面白いです。確かDアニメで舞台も見たのですが、とってもよくできていて面白かった。青春模様もいいんですよね〜。恋愛は二の次です。とにかく、優勝!優勝を目指して毎日を駆け巡るのであります!!音楽で躓いて、音楽で助けられて、音楽で広がっていく物語。(そして小日向かなでヒロインの作品はなぜか笑いももりだくさんですファムファタル)
この世界って狭いな〜と思うことが結構ありまして、私が東京の某大手で習っていた最初の先生、私の実家の近所のチェリストさんの奥様ってことが帰省時のお土産を持って行った時に判明。(夫の実家隣町ですよ〜!って)
すごく優しい綺麗な、音もその通りな先生でしたが大手って職場移動あるのですね、それで変わってしまいこんなちょくちょく変わるなら、とやめました。でもって、そのチェリストさんは今のバイオリンの先生のお友達(というか後輩的な)
日本はそこそこ広いはず・・・?東京と私の身近でピンポイント、こんなことあるんですねえ・・・。そんな狭い世界、菅野よう子さんファンからはじめた🎻ですが、コルダやらゲームファンで🎻趣味のお友達、オレと握手な!こんな時期だからちゃんと消毒もするぜ!