小諸城址 懐古園 散歩をしてたら動物になついてしまったよの巻き
せっかく帰省してきたし、天気も上上🌞
良きお散歩コースはないかしら?
というわけで、小諸市に足を伸ばし、
小諸城址 懐古園にに行ってきました。
川中島から二輌編成の信濃鉄道に揺られること1時間。 ぼんやりしてたらあっという間に小諸駅到着。
懐古園はそこから徒歩3分。
時間が早かったせいか、まだ人はまばら。
中は意外に広そうだぞ、と歩き始める。
浅間山噴火時の溶岩で作られた立派な石垣。
新緑と満開のツツジの花。
そういうものを楽しみにきたのだけど・・・
いやいや、そういうものも十分楽しんだのだけど。
なんとわたしは、懐古園内にあった小さな動物園に予想外にもはしゃいでしまう。
2周しちゃいました😀
最初に行った時は、まだほとんどの動物たちが居眠り中。
ミニ豚ちゃん、ライオンちゃん、フラミンゴやクジャクさんたち。
皆が静かにしている中、もしゃもしゃとえさを食べ続けている羊の親子。
なぜかとことこ動き回っている太ったたぬき。
そして・・・
ぽー!
ぽー!
と、ジャングルで聞こえてきそうな、笛のような鳴き声の正体は、
つるされたタイヤで遊ぶテナガザル。
鳴き声は、自分の縄張をアピールしているとのこと。
おい、このタイヤは俺のだぜ。
そこの人間、ジロジロ見てんじゃねーよ。
これは借してやらないぜ😡
と言っていたかはわからないけど、園内では一番テンションが高い。
目が見えないと動物園はつまらないのでは?
って聞かれることもありますが、
いろいろな考えの人がいるけれど、
個人的にはこんな風に動物たちが出す様々な生活音を聞くだけでも楽しい。
ただ寝ているだけの動物だって、同じぐーたら哺乳類のわたしとしては親近感しかわかない🥱
お昼ご飯を食べて2周目をまわった時は、ミニ豚ちゃんが起きていて、
ブー❗️
と挨拶してくれました。
フラミンゴはくちばしでコツコツと水を飲み、クジャクは大きく羽を広げ、たぬきは相変わらずとことこ動き回っていました。
しかし、今度は羊が寝ているではないか!
きっとおなかがいっぱいになったのね😴
次回、お昼ごはん編につづく、かもしれない。