今週は、仕事が忙しかった。
だから、読んだ本はちょっと少なめ。1冊読んで1冊途中で止めた…。
ドラマは、4話分ほど。
1冊目は、
『ここちよさの建築』光嶋裕介
NHK学びのきほんシリーズ。
建築家の光嶋裕介さんが書かれた、生活と建築に関わる本。
Amazonのオススメに出てきていて気になっていた本。
勝手なイメージで、
建築の本となると、構造とか歴史的な背景とかそういった、
「建物の見方」みたいなものと思っていたが、紹介文を読んでみると、
どうもそんな感じじゃないので、そこには、生活があって、人がいて。
興味が湧いた。
しかも、Kindle版は500円以下というお手軽さもあって。。
Amazonに載っていた紹介文、
紹介文にも書かれている「建築」と「建物」の違い。
どうやら自分は、混同していたようだ。
本を読んでいく中で、そのことが分かる箇所があった。
これを読んで、いい意味で「建築」という言葉のイメージが変わった。
序盤はこんなふうに始まります。
日々のくらしの中で、あまり意識することがなかったけど、
言われてみれば確かにそうだなと。
コロナ禍でリモートワーク等で生活と仕事の距離が近くなったといえ、やっぱり、生活と仕事は切り離されている。
結局、むかしの暮らしに少し戻ったとも言えるのではないか…なんて思ったりもした。
タイトルである「ここちよさの建築」とは何か?
心地良い空間と身体の関係性を考える。そのため、「ここちよさの七つの条件」として以下が述べられています。
①ホッとする
②好きな物を集める
③思いを馳せる
④何かしたくなる
⑤変化する
⑥愛着をもつ
⑦他者と招く
⑤変化する、⑥愛着をもつ、の箇所からそれぞれ気になった部分。
また、巻末には、本が紹介されていて、気になった本がいくつかあった。
読んでみたいと思う。
Kindle版
2冊目は、
『教養としての教養』角田陽一郎
たまに本屋さんで見かけていて、
さらにこのイベントをTwitterで知って、興味が湧いて読んでみた。
結果、少し読んだくらいで判断するな、、と言われそうだが、
今の自分には、なんだか少し違った。
もっと理解できれば違っていたかもしれないが、、
しばらくして、また読んでみようかな。
下記はブクログに書いたメモ。
ちょっと期待した感じと違った。
3割ほど読んだ時点で一旦読むのをやめてしまった。。
一般的なニュースのような、テレビような印象を受けた。
教養ということばに自分が引っ張られたのかもしれない。
確かに紹介文でも、それらしきことが書かれていたが、もう少し踏み込んだ内容かなと期待していた、、さらに読み進めれば違うのかな…。
Kindle版
最後は、
ドラマ 『カルテット』
先週から観ていた『カルテット』を最終話まで観終わった。
やっぱ良いドラマ。
坂元裕二さんの独特のセリフ、間、出演者の演技。
次、坂元裕二さんの作品、何を観ようか。
あと、音楽
6月夜の散歩の時に聞いていた曲たち。
R&B、シティ・ポップが多め。
おわり。