エゴと弱さと響きと
ふと思ったこと。
人の心に刺さるもの、惹かれるものって何なんだろうって話。
あくまでも私が惹かれるもの…ではあるが、
人が人の弱さやエゴと向き合う姿に惹かれるなって思う。
人の心に刺さるのはエゴや弱さといったものと紙一重なのかもしれない。
完璧な人って近寄りがたい。仕事もできて、運動もできて、高収入で、顔もよくて…そんな人たぶんいない。
世の中の人ってどっか歪んでいて、それを必死に整えて見せようと頑張っている(ように私は見えている)。
どんなに完璧な人もどこか、歪んでいる。別に私は人の歪みを見たいわけじゃないけれど。
私は過去の弱さを自分なりに乗り越えて、今に至っている。自分の弱さを受け止めたからこそ、弱さを抱えている人の気持ちへの共感ができる…のかな?と思う。
大丈夫、何度も死のうと思ったけど命ある限りは儲けもんよって。今は思いっきり沈んどこって。いつか勝手に浮かび上がるからって。
(うつ状態の私の話は別途しようかなと思う)
私があまり他者となにかをつくろうとしない理由って、
どこかに私のそんなエゴや弱さが込められるからだと認識している。
けど、もう別にかっこつける必要はなくて、
私がつくりたいもの、表現したいものをつくっていいんだな…って思っている。
May the wind be ever at your back
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