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pictSQUAREアバター素体9種配布
普段趣味でなんの役にも立たないドットを打っている中、「たまには何か実用的なものを打ちたいな」と思ったときにpictSQUAREというサービスを知り、楽しそうだったので「多少絵を描く人なら改変してオリジナルアバターが作れるドット素体」を作成してみました。
キャラごとの体格差にある程度対応した、全体に小さめ+シンプルなピクスクアバター用素体(テンプレート)9種です。利用規約の範囲内で自由に改変してお使いいただけます。
◆ pictSQUAREとは?
pictSQUARE(ピクトスクエア)=ピクスクとは、懐かしのレトロRPG風のUIを持つ、PCおよびスマホから利用可能なオンライン即売会サービスです。
主催者は任意のテーマでのオンラインイベントの開催ができ、参加者はその会場内で作品の頒布、頒布物の注文、チャットを用いた交流が行えます。
イベントへの参加には、「あらかじめ用意されているアバター」または「自分で用意したアバター」を選択して入場する必要があります。
素体概要
※以下、サンプルはわかりやすいよう全て2倍に拡大し、場合によってアニメーションをつけています。
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◆ 頭上の余裕
さまざまな髪型への対応・装飾等の追加を考慮し、いずれも頭上に2px以上の余裕を取ってあります。
上図左端から
「マッチョ」「スマート」:2px
「グラマー」「スリム」:3px
「てくてく」「おしゃま」:4px
「やんちゃ」「げんき」「ちまちま」:8px
◆ 使用した色数
1素体につき6色使用。
内訳
・瞳1色(黒)
・肌色2色(ベース+影)
・輪郭線2色(淡+濃)
・足元影1色(不透明度60%ブルーグレー)
色数が少ないため、各ソフトの塗りつぶしまたはパレット機能を用いて手軽に肌色のカスタムを行っていただけます。
足元影は不透明度100%状態での編集ができるよう、.zipに収録の.psdでは素体とは別レイヤーで収録してあります。
利用規約
今回この配布ページからダウンロードできる素材=素体9種を含む全ての画像はsonarが作成したものであり、著作権は放棄しておりません。使用に際しては下記規約をご確認ください。
.zipであれ.pngであれ、素体をダウンロードした時点で利用規約に同意したものと見なします。
禁止事項
◆ 再配布(未改変の素体をここ以外の場所で入手できるようにすること)
◆ 当素体使用作品の有償配布(個人使用・無償配布以外の目的での利用)
許可事項
当素体を使用した作品の配布を行う際には、この素材を使用して制作したとわかるよう「この配布ページへのリンク」「下記配布告知ツイートの引用またはRT」「作成者TwitterID(@SonarPic)の記載」のうちいずれかひとつ以上を行ってください。以下、これをクレジット表記と呼びます。
◆ 改変素体および改変アバターの配布
◆ インターネット上におけるバナー、アイコン画像等への流用
◆ pictSQUAREアバター以外の同一または類似規格キャラチップ等への流用
これらの配布を行わない場合のクレジット表記は不要ですが、素体使用作品のお披露目の際にこの素材をご紹介いただけると喜びます。
当素体使用作品の同人誌・グッズへの利用について
いずれも「素体利用者本人が行うこと」を前提としています。
◆ 全面的に不可:有償頒布(それ自体が有償な同人誌・グッズ等への利用)
◆ 限定的に可*1 :イベント、通販サイト、SNS等を介しての無償頒布*2(無料配布のペーパーや冊子・グッズ等への利用、有償頒布物に付属のノベルティへの利用)
*1 「許可事項」にあるクレジット表記を行ってください。頒布物自体への表記はデザイン的に避けたい・難しい場合は、頒布の告知(お品書き等)に付記する形で結構です。
*2 ネットプリント=完全に印刷費用のみでの提供となる印刷サービスへの登録は無償頒布と見做します。
◆ 全面的に可*3 :個人利用目的での印刷物・グッズ等の制作*4
*3 クレジット表記は不要です。
*4 イベント、通販サイト、SNS等を介さない、親しい個人間での無償譲渡および物々交換は個人利用の延長と見做します。
免責事項
この素体を用いて発生しうる・発生したいかなる問題についても、素体作成者であるsonarは関知しません。
この素材、および利用規約に関するご質問やお問い合わせは作成者(sonar)までお願いします。
更新履歴
(2021/08/18)「当素体使用作品の同人誌・グッズへの利用について」を追加
(2024/02/12)「◆ インターネット上におけるバナー、アイコン画像等への流用」を追加
現実逃避の一環に、pictSQUARE(ピクトスクエア、ピクスク)で使えるドットアバターの素体を作りました。ある程度の体格差に対応しつつ全体に小さめでシンプル、カスタムしやすい素体です。規約の範囲内で自由にご利用ください。https://t.co/CxgtW24Rkq #pictSQUARE #pictSQUAREアバター配布 pic.twitter.com/WnreIiTIMy
— sonar (@SonarPic) July 31, 2021
当素体を使用してくださっているのを見つけたら嬉しくて上記Twitterアカウントから「いいね!」しますが、「使っていただけて嬉しい!最高!」以外の意味はありませんので完全に無視して自由にご利用ください。
「クレジット表記」規約の主目的は「作品を見る人に当素材も紹介していただくこと」なので、鍵アカウントでの使用や配布も一切問題ありません。
全素材まとめてダウンロード(.zip)
「picsq_9s.zip」
本記事の後半で個別にダウンロード可能な.png画像も全て含みます。
「picsq_9s.psd」:フォルダ分けされた各素体+作業背景用グリッド
フォルダ「body_on」:足元影(半透明)を含む素体(png)
フォルダ「body_off」:足元影なし素体(pngおよびgif)
フォルダ「base」:足元影各種(pngおよびgif)
フォルダ「guide」:作業背景用グリッド各種(pngおよびgif)
「readme.txt」:利用規約テキスト
◆ 2021/08/08 追記
「この素体のEDGEへの読み込み方がわからない」というお声を見かけたため、半透明を含まない画像(body_off、base、guide)に関して透過なしの.gifファイルを追加しました。
背景のピンク色は作業時に任意に変更/削除を行い、透過は保存時に設定していただく形になります。
参考:【ドット絵ソフト】EDGEで背景を透過して保存する方法
参考:【EDGE】ドット絵の色そのままで別の絵にコピー&ペースト
EDGEは半透明が扱えない仕様です。足元影は不透明で済ませるか、半透明影が欲しい場合は別ソフトで合成するなどしてください。
各素体サンプル+個別ダウンロード(.png)
「01_マッチョ」(01_macho)足元影ON / OFF
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「02_スマート」(02_smart)足元影ON / OFF

「03_グラマー」(03_glamour)足元影ON / OFF

「04_スリム」(04_slim)足元影ON / OFF

「05_てくてく」(05_tekuteku)足元影ON / OFF

「06_おしゃま」(06_oshama)足元影ON / OFF

「07_やんちゃ」(07_yancha)足元影ON / OFF

「08_げんき」(08_genki)足元影ON / OFF

「09_ちまちま」(09_chimachima)足元影ON / OFF

足元影画像ダウンロード(.png)

「01_マッチョ」および「02_スマート」用半透明影 (01-02_base_tl)
「01_マッチョ」および「02_スマート」用不透明影 (01-02_base_oq)
「03_グラマー」〜「09_ちまちま」用半透明影 (03-09_base_tl)
「03_グラマー」〜「09_ちまちま」用不透明影 (03-09_base_oq)
作業背景用グリッド画像ダウンロード(.png)

「01_マッチョ」および「02_スマート」用正中線ありグリッド(centerline_on)
「03_グラマー」〜「09_ちまちま」用正中線なしグリッド(centerline_off)
ピクスクでのオリジナルアバターの使用方法
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pictSQUAREにログインし、
1. ダッシュボードから「アバター設定」を選択
2. 「アバター画像」の「ファイルを選択」からオリジナルアバター画像を選択
3. 「アバター設定を保存する」でオリジナルアバター画像が表示される
4. 「デモ会場」「テスト出展(→テスト出展会場を確認する)」などから任意の会場を選んで進む
5. 入場前のアバター設定(選択)画面になる
6. 使用可能キャラ一覧の最上段左端に2. 〜 3.で設定したアバターが追加されているので、それをクリックまたはタップで選択
7. 「イベントホールへ」でオリジナルアバターでの入場ができる。
おわりに : 素体改変とドット絵制作のヒント
この記事をお読みの方の中には「ドット風のイラストを扱うのは初めて」という方もいらっしゃるかもしれませんので、ピクスクアバター画像の基本情報とドット絵の基礎、改変のヒントを別記事にまとめてみました。
この素体や記事が、オリジナルドットアバターの作成やドット絵入門への一助となりましたら幸いです。