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「今、聴くべきアーティスト40!DAY4」各界の音楽通たちが自信をもっておすすめするアーティスト31~40組目を紹介!

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。番組では、毎回ゲストを迎え、様々なテーマを掘り下げていく。

■今、聴くべきアーティスト40!DAY4 パート1
SONAR MUSICでは、10月18日~21日の4日間を通して、リスナーにいろんな「いい音楽」を収穫していただこうと、ソナーおすすめ、そしてこの番組のブレーンである各界の音楽通たちが自信をもっておすすめする「今、聴いておくべき、40組のアーティスト」を紹介。
ゲストには、シンガーソングライター/作詞家/作曲家の草野華余子が登場。

10月21日(木)のオンエアでは、31組目のアーティストからスタート!

・半径2メートルのリアルを、多彩なサウンドで味付けするシンガーソングライター! 「大橋ちっぽけ」
23歳、愛媛県松山市出身のシンガーソングライター・大橋ちっぽけ。先日リリースされた最新ミニアルバム『you』は、オルタナっぽいR&Bあり、ラップあり、ギターロックありと、華やかなサウンドアレンジで幅を見せつつも、“10代特有の繊細さ”を歌った1st EP、“大人と子供の間で揺れ動くハタチの葛藤”を音にしたメジャーデビュー作、“コロナ禍で感じた誰かへの愛”を詰め込んだ新作、と常に自分の手の届く範囲の“等身大なリアル”をブレずに歌っている。


・悪夢を音楽に変換する天才ピアニスト! 「Neal Francis」
アメリカ・イリノイ州生まれ、現在はシカゴを拠点に活動しているシンガーソングライター/ピアニスト、Neal Francis(ニール・フランシス)。小さい頃から天才ピアニストと呼ばれる実力を持ちながらも、ドラッグやお酒にハマってしまい依存症に……。うまく立ち行かない悪夢のような生活からやっとの思いで抜け出し、リリースしたデビューアルバムが多方面から絶賛。“R&B・ブルースの巨匠、アラン・トゥーサンの生まれ変わり”との呼び声も。


・もの悲しさに高揚するダーク・ファンタジー・ミュージック! 「ermhoi 」
日本とアイルランド双方にルーツを持ち、独自のセンスで様々な世界を表現する、トラックメーカー/シンガーのermhoi(エルムホイ)。エレクトロニカやアンビエント、インディーロックやジャズ、ワールド・ミュージック、民族音楽など、その音楽ルーツは多岐にわたる。ソロアーティストとしてだけでなく、スティールパン奏者の小林うてな、シンガーソングライターのジュリア・ショートリードと一緒に、3ピースエレクトロユニット「Black Boboi」としても活動中。さらには、あの常田大希率いるmillennium paradeのボーカル/作詞としてもその才能を輝かせている。今年は、映画『竜とそばかすの姫』で声優にもチャレンジしている。


34組目は、SONAR MUSICのHIP HOPクイーン、渡辺志保が紹介してくれた。

・ニューオーリンズの次世代HIP HOPジャズバンド「Tank and The Bangas」
2020年のグラミー賞新人部門にノミネートされ、昨年ブルーノート東京で来日公演をしているバンド「Tank and The Bangas」。ニューオーリンズという街は、ジャズやブラスバンドが盛んで、HIP HOPもリル・ウェインがいたり、たくさんのヒットアーティストを生み出している土地である。ボーカルのタンクもニューオーリンズを拠点にしていて、タンクことタリオナの表現力が素晴らしい。もともとポエトリーリーディングのジャンルで活躍していて、聴くものの想像力を掻き立てる素晴らしい歌詞が魅力的。


■今、聴くべきアーティスト40!DAY4 パート2
引き続き、「今、聴いておくべき、40組のアーティスト」を紹介。

・え? こんな同級生いなかったけど?? その歌声、ひりつき注意!! 現役中学生アーティスト「ao」
15歳、中学3年生の超逸材「ao(アオ)」。9月22日(水)にビクターエンタテインメント内のレーベル「Colourful Records」より、メジャーデビューシングル『Tag』を配信リリース。ヒリヒリするような聴く人を魅了するボーカルと、スリリングなサウンドが早くも音楽ファンの間で話題に。ビリー・アイリッシュへの日本からの回答!? とも言われている。


36組目は、SONAR MUSICの中南米大使、島晃一さんが紹介してくれた。

・レゲトンのさらなる進化系「Farruko」
Farrukoは、1991年生まれ、プエルトリコ出身のアーティスト。J.Balvinらとコラボしつつ、2012年と2014年にはラテングラミー賞にノミネートされるなど、レゲトンのトップアーティストとして活躍してきた。その評価をさらに高めたのは、今年6月にリリースした『Pepas』。ビルボードのラテンやダンスチャートで長い間、独走していた他、Spotifyでは3億回以上の再生回数、各チャートでもいまだに上位でランクイン中。島晃一曰く、レゲトンをさらに進化させた点が新しいという。『Pepas』は、レゲトンにいろんな要素をミックスした早いダンスミュージックになっている。


■今、聴くべきアーティスト40!DAY4  パート3

・平成発、令和経由、行き先未定。大衆音楽のニューノーマルを探し続ける歌い人! 「折坂悠太」
平成元年、鳥取県生まれのシンガーソングライター・折坂悠太。幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。2013年よりギター弾き語りでライブ活動を開始。平成元年生まれの折坂ならではの極私的な感性で時代を切り取りリリースされた『平成』は、2018年を代表する作品として、CDショップ大賞を受賞するなど、高い評価を受ける。10月6日(水)に、新作アルバム『心理』をリリースした。番組では、折坂悠太のスタジオLIVEも。


・アニメの裏に隠された、ミクスチャーの新しい波を聞き逃すな! 「INNOSENT in FORMAL」
架空の4人組カートゥーン・バンド「INNOSENT in FORMAL」。2017年11月より東京都内のライブハウスにて活動スタート。愛称及び略称は、「イノセン」。今年の6月から配信している、実力派ラッパーをゲストに迎えてのコラボシリーズである第3弾『カメレオン feat. RAU DEF』を初オンエアした。


39組目のアーティストは、ゲストの草野華余子が紹介してくれた。

・見た目はUK美人、実は黒帯! 「Anne-Marie」
イギリス出身、現在30歳のシンガーソングライター「Anne-Marie」。Elton Johnが創立した「ロケット・レコード」でレコーディングしたことがきっかけで注目され始め、Rudimental、Clean Banditといった人気グループの楽曲にボーカルとしてゲスト参加。今年の7月に、2ndアルバム『Therapy』を発表。


・日常をあま〜く、時にほろ苦く。スウィート&ドリーミーの最先端! 「kiki vivi lily」
1990年生まれ、福岡県出身のシンガーソングライター「kiki vivi lily」。3歳よりピアノを始める。大学在学中に初めて手掛けた楽曲が評価され、本格的な音楽活動を開始。2015年8月より「kiki vivi lily」として再始動し、翌2016年にEP『LOVIN' YOU』でデビュー。軽やかにジャンルを横断しながら様々なアーティストとコラボレーションを行うスタイルは、シーンの中でも特異な存在感を放つ。


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【番組情報】
J-WAVE 81.3FM『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 22時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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