【他と差をつける!】AIツールを駆使してイメージ通りの絵に近づける方法
「う〜ん…悪くはないんだけど、なんかゴチャゴチャしすぎで絵がうるさい」
「これめっちゃいい!うわ…でも手の形が少し残念」
「構図はいいんだけど、目だけ気に入らないなぁ」
画像生成AIが広く普及し、あちこちで見かけるようになった現在
ブームに乗っかり、学んで、生成したは良いものの
上記のような生成結果により、「自分の思い通りにあと一歩届かない!」
そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、この記事ではその悩みを解消するためのAIツールやその活用法をお伝えしていければと思っています。
以下。目次です
◾️はじめに◾️
まず、サムネにもしてある絵をご覧ください
これは僕が執筆している【そもそも魔王って倒さなきゃ駄目なのか?】と言うRPG風物語のワンシーンなのですが、どうでしょう?
まさに「悪くはないんだけど…何か惜しいな…」
僕は生成して、パッと見た瞬間そう思いました。
◆では、何が悪いか…?
覆い被さっている主人公の服装がゴチャついている
手袋のような余計な装飾
シスターの目が濁っている(キャラのイメージでは黄色ベースの瞳)
で、これを修正したのが
こちらになります。無駄なものを除去しつつ、シスターの目も変わっていますね。
こうするのに使用したツールは以下の4つです。
Midjourneyのvary(Region):【有料】一番安いBasic Planを使用:月額 10ドル
clipdropのcleanup:【無料】*1日に回数制限あり!2〜3回
upscale.media:【無料】*1日に保存できる枚数制限あり!2枚
Pixlr【無料】:*1日に保存できる枚数制限あり!3枚
既にご存知の方もいるかと思います。
全然聞いた事もないし、英語嫌ぁ…という人も後ほど使い方を詳しく説明しますし、リンクも貼ります!
僕は、これらを活用し基本的には無料で修正を加えて、上記の絵を作成しています。
少しだけテクニックはいるのですが、要点だけ掴めば誰でも簡単に修正をするのが可能になり、手直しするのが楽しくなってくると思いますよ!
◾️自分で修正出来るようになる事のメリット◾️
では、具体的に自分の手で作成した絵に修正を加えられるようになると、どんな旨みがあるか。
さらっと挙げるだけでも
創作における自由度が上がる
見た目のクオリティが向上する
独自の創造性を盛り込むことも可能になる
純粋に出来ることの幅が広がり創作が楽しくなる
等々ありますが、僕の思う一番大きなリターンは
◆他のクリエイターとの差別化◆
これに他ならないかと。
昨今のAIの進化は本当に目覚ましいものがあります。
多くの人が画像生成AIさえ使えば、大差のないクオリティを維持した絵を何枚でも生成できる。
プロンプトの上手い、下手はともかくとして、今は単純な指示文でもそれなりの物が出来ちゃいます。正直ね。
でも反面、使えば使うほど、AIにも苦手な部分があることは明白になってきます。
どうしてもうまくいかない…イメージ通りにならない…
さっきから何枚も作成しているのに…時間だけが経過して屍の山がどんどん積み上がっていく…
……何が悪いんだ…?純粋にプロンプトか?付随するパラメータか?根本の使っている画像生成AIの種類?政治?生活習慣?太陽フレア?
…もういやだ萎えた…ポテチ食べながら夜更かししてネトフリを観よう…
待って下さい。
そこで、です!【80点】は取れている絵に自ら手を加える事によって、これを補えるか補えないか
それが、今後のAI絵師なる者たちが蔓延る新時代の荒波を乗り越えていく術になってくると、僕は思うのです!
とまぁ、少々ヒートアップして物々しい言い方になってしまいましたが、結局のところ自分が満足して楽しめる創作が出来ていれば何だって良いんですけどね。
ただ、皆さんは思ったはずです。正直に答えてください?
AIを使い、今まで自分には出来ると夢にも思わなかったような事が可能になり
これ…なんか副業とか、仕事に活かせないかなぁ、と
人のアイコンを作成したり、ココナラで絵を販売してみたり、ブログのアイキャッチ画像を請け負ったり、ロゴを作成してみたり
一度は考えた事ないですか?
でも、仕事となると、より依頼者のニーズを満たす高クオリティな精度を求められますよね。出来上がった絵がそのまんま、100%お客様のご意向にブッ刺さる事は、おそらく滅多にないんです。
これは言うなれば、野球でもう少しインコースに投げられればストライクゾーンに入れることが出来るのに、そこの微調整が出来ないような状態なのです。
プロンプトによって色んな球種を投げることは出来る。ただフォークでもカーブでもスライダーでも、ストライクを取れなければ意味がありません。
惜しい絵では、そもそも商品としても成り立たない事が多分にある
なので、コントロールが出来ない、多くの人が躓くここで差別化を図るのです。
自分で調整出来るようにして、他より一歩抜きん出る
もちろん、その為に使用する僕の手法、手段が最善とは言いませんよ?
「そんなやり方ならもっと良いのがあるよ」と言う人もいるかもしれません。
でも、手札は増やしておくに越したことはありません。これは絶対です。
全く知らなかったより、確かこんなのがあったなと言うフックさえあれば、それがいつか、問題解決につながる糸口になるかもしれません。スキルアップにもなりますしね。
そのためのフックをこの記事で授けようと思います。
注:ここから先は有料にしようと思っているのですが、前提として僕は
chat GPTのDALL-E3
前述したMidjourney
を使い、パソコンを使用のもと、絵を作成しています。
※紹介する修正ツールは無料が多いですが、根本である絵は有料で描いています!
なので、購入した後に「待って!うちパソコン無いんだけど!」とか思わぬ問題に見舞われる方も居られると思うので、その点に関しては重々にご留意くださいませ。
もちろん、興味本位での購入もOKですよ^^
コメント欄にて質問も受け付けるので、気軽に何でも聞いてもらっていいですよ!
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