かわら版No.40 令和6年度米沢市一般会計予算の成立とその見立て
いつもお読みいただきありがとうございます。米沢市議会3月定例会最終日において、令和6年度米沢市一般会計予算が賛成多数で可決成立しました。令和6年4月より新しい新年度がスタートします。
私佐野は、当該予算案について賛成討論を致しました。以下全文です。
上記発言のとおり、財源に不安が残ります。しかし、私を含めこれを米沢市議会議員は賛成多数(爽風会の3名は反対)で可決成立させました。信任を与えました。重い重い責任だと思います。
予算特別委員会の質疑で理解しましたが、米沢市の政策は、特にふるさと納税やシティプロモーションは、数学の証明問題に例えるなら、証明過程を飛ばして答えだけが書いてある状態です。
今後は、令和6年度米沢市一般会計予算は、本当にこのまちにフィットした政策になっているのか、好循環の米沢につながるのか、厳密に政策的効果を検証していく必要があります。働きかけを通じて活きた予算にしていく必要があります。
議員として初めての米沢市一般会計予算の議決がこのように重く責任のあるものだと実感しました。政治は米沢市の生き死にを決めます。判断を間違えれば市民生活は減退し民間資産は失われます。議員であるからには、情熱と冷静な判断力の二つを一つの魂の中でしっかりと結びつけ全身全霊で政治に向かいたいと思います。
この度も最後までお読みいただきありがとうございました。
かわら版No.40
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