あなたはどっち派?目標や成果は言いふらさない方がいい人もいる
みなさま、お疲れ様でございます。
表題のまま、なのですが本日は目標を周囲に言うことで起こる変化について、実体験も含め言及していきます。
みなさまはどっち派でしょうか。
目標や成果は口に出す派か、内に秘める派か。
私はここ最近までずっと口に出す派でした。
漫画やアニメでもやっぱり目標を口に出すシーンって多くありますし、達成できた時の有言実行っぷりが単純に格好いいですよね。
それに憧れ…目標を口に出す愚行をずっと続けてきたわけですが、ここ最近で気づきました。自分には向いていないと。
本日はそんな気付きを詳しくお伝えしていきましょう。
1.そもそもなぜ周りに目標や成果を言いふらすのか?
簡潔に言えばこんな感じでしょうか。
私はこうかなぁ…という、あくまでも個人の見解ですが、結局は周囲に頑張っているアピールをして、褒められたいんですよね。
何かを達成したくて始めたコトが、気付いたら誰かから褒められる為の道具や口実に成り下がっているという…
更に質が悪いことに、脳内では「言葉にすることで達成できる」という現象を勘違いしているので、勝手に自分を美化していくんですよね。
恐るべし。自分の都合のよさ。笑
ただ、そんな自分でもやっと向いていないことに気づけたので、契機も踏まえてお伝えしますね。
2.目標や成果を口にすることの代償
私は最近、人生初のTOEICを受けました。ある一定のラインの点数目標を持って。
それに伴い、今回は徹底したことがあります。
勉強の量や時間なんかではなく、「受験することすらも周囲の人に言わない」ことです。
結果としては、目標に20点足らずだったのですが、英語がそもそも苦手教科だった私がこんな点数とれるのか!と驚くくらいに満足はしました。
この結果に対し、他の人に言わなかったからだ!と思っている訳ですが、一言で言うには色々すっ飛ばしているので、下記に図解しました。
ちょっと分かりづらいのですが…
こんな感じです。笑
なぜか元々持っていたモチベーションが、発言によってどんどん吸われていくと同時に、謎の達成感を感じ「やった感」が出てしまうのです。
性格上の問題かもしれませんが、これが非常によろしくない。笑
言って満足することで、勉強しない=いい結果に繋がらないのですから。
3.気付くなら早い方が良い
これも当たり前なのですが、大事なことなので。
本当に気付くのは早い方が良いです。学生時代に自分の向き不向きが分かっていれば、自分に適した目標への向き合い方ができるはず。
自分に適した目標への向き合い方が出来れば、達成するために何が必要か、より一段深く没頭できます。
私は気付くまでに20年以上かかりましたが、どうかそんなことにならないよう、願っています。
以上、若輩者からの独り言でした。笑
それではみなさま、またお暇なときにお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?