いわゆるリストラ対応の嵐で感じた、十人十色の人生と働き方
こんにちは、お仕事ソムリエママです。
本日は「いわゆるリストラ対応の嵐で感じた、十人十色の人生(働き方)の重要性」について、お届け致します。
雇用契約終了とは
人材関連の営業をしていると「雇用契約終了」、いわゆる契約更新をおこなわず、「この業務は終了です」、とお伝えする仕事が定期的にあります。
基本的には、双方同意の上で、契約の更新となるからです。
会社側からの正当な理由により更新に至らない場合もあれば、労働者側から「ここではもう終了にしたい」といった場合もあります。
★2013年で改正された労働契約法により、通算の雇用契約によって、雇い止めに該当する場合があります。
突然訪れた嵐
私はこの業界に入ったのが、2006年でした。
その約2年後、今から約13年前、皆さんもご存知の「リーマンショック」がありました。
業界によって異なる影響
あまり影響がなく、リーマンショックをさほど感じない業界もありました。
しかし当時、私はもろに打撃を受ける業界を担当していました。
半月で100人弱の雇用契約終了の対応、そしてその後のフォローを継続的におこないました。
日頃から色々とお話する良いお付き合いの方が多かっただけに、「契約終了」となる皆さんの気持ちを思うと、とても辛かったです。
今でも繋がる
そして、約15年経つ今になっても、たまに連絡を取り合う方もいらっしゃいます。
当時はできる限りの支援はおこない、その後に業務上で再びお世話になる方もいれば、全く別の新たな道を歩み始めた方もいらっしゃいます。
十人十色の働き方と人生・・
当時は景気がよく、リーマンショックが起こるなんて、全く想像もしていませんでした。
これからもいつ何が起こるかなんて、預言者ではないので分かりません。
たまたまタイミングが良くて追い風の時もあれば、逆に何をやっても上手くいかない、そんな向かい風の時だってあります。
また人によって価値観が違いますし、置かれている立場、生活パターンや環境だって異なります。
ある人にとって幸せな条件が、別の方にとっては不要な条件だってあります。
この時にたくさんの方の気持ちやお話をお聞きし、個々に合わせた目標とプランを立てて進めていく大切さを実感しました。
何かを始める時、始めるのに遅すぎることはないと思います。
私の知り合いで40代になってから医師を目指し、医師としてご活躍されている方がいらっしゃいます。
人生一度、自分に合ったワーク＆ライフの日々を送っていきたいものです。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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