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Podcast 超相対性理論 ③ 「世界の見方が変わったこと」

ポッドキャストの超相対性理論があまりにも面白くて、細かい内容も記憶に残しておきたかったので、メモ。

シーズン3のテーマは「世界の見方が変わったこと」

同じ物事でも、人や状況によってその捉え方は様々。
自分の中での変化や、他者との違い、特定の行動や環境下での違いなど、世界の見方が変わることについて様々な視点で語られた会。

ネガティブな物事をポジティブに見ることや、視点の違いによる新しい気付きを得るありがたさ、カメラを持つことでの視点、茶室での静寂、1on1の非日常性など、見方が変わることへの考察が多方向で面白く真似してみたくなることも多かった。

個人的に気になったキーワードを列挙。
※解釈や聞き取りの間違いがあるかもしれません

・枯れ木に花咲くより、生木に花咲くのを驚け。
・目の前にあることが当たり前でも、世界の見方が変わればフレッシュに感じる。
・何かを判断する時はある程度の飛躍がある。
 →振り返った時に合理的に考える。
・合理的に判断しようとすると、スタックする。
・期限がなく先延ばしをし続けてしまっていることを意識する。
・楽器を弾くことで、右脳と左脳のつながりを使ってる感。
・複数の感覚を同時に感じる喜び。
・道具の身体拡張、コントロール出来る喜び。
・卵を割る時の1回目に叩くことは道具的。
・新しい言葉を会得すると、世界の見方が変わる。
・物理学者がダンスを見ると、人と地球の作用に見える。
・言葉を使って、人動かす喜び。
・詩は、言葉によって日常を違った見方にする。
・インプットとアウトプットを短い時間で体感できる良さ。
 →コーヒーを入れる、楽器を弾くなど
・インプットとアウトプットの因果関係を解き明かしていく面白さ。
・日々何かを改善していく訓練
・挑戦度合いとスキルの発揮度合いが比例すると楽しい
・挑戦する対象(仕事、子育てなど)の割り当て
・茶道の静寂(不在によって存在に気付く)
・怪我をした時に日常から新しい気付きを得る
・心のスイッチを入れる儀式的な場所(茶室、美術館など)
・1on1をやりすぎると、日常化してしまう。
・日常との連続性を無くして、非日常感が大切(モードチェンジ)
・毎回場所を変えたり、参加者を変えてみる。
・カメラを持つと、日常の風景から新しい発見がある。
・モードを変えて新しい見方をすることの大事さ。
・情報感度が高い人だと、インプットが多いと疲れる。
・情報感度の種類(視覚、聴覚など)や感度がどれに敏感なタイプなのか。
・対話型タイプ、発散型⇔収束型タイプなど
・自分と他人のタイプ両方を深く理解する。
・無我夢中、ゾーン、エクスタシー、自分の外側に立つ
・時間や空間的な距離によって、日常のリアル感から離れる感
・ありがたい(あることが難しい)
 →非日常によってありがたさに気付く。
・違う世界に浸って、今の世界の物事に出会い直す。
・存在しない概念を想像できるのが人間。
・過去の出来事を、新しい解釈によって変える。
・パターンの多い尺度を持って、一つの物事を解釈することが大切。
・ポジティブなのは、期待値が低かったり無かったりすることが多い。
・日常の再発見、当たり前の再発見、自己革新

以前までは、旅行に行ったり多くの人と対面でコミュニケーションすることで、世界の見方が受動的に変わっていく機会が多かったのではないかと思う。
昨今の状況でその機会が少なくなり、自らが能動的に世界の見方を変えるスイッチを押す必要性がより強まっているようにも感じた。

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