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箱根駅伝を見て感じたこと。

こんばんは!
本日もお読み頂き、有難うございます。染谷海時(そめたにかいと)です。

今年の箱根駅伝も終わりましたね。
青学おめでとうございます!速かった!

駅伝は無縁なのですが、駒澤大学出身なこともあり、
毎年なんだかんだ駒大を応援しています(笑)

昨年は学生駅伝の三冠を達成、今年も出雲と全日本の二冠で臨んだ今大会。
結果は惜しくも2位でした。

結果は、時の運なので、来年の走りに期待です。
見ていて、感じたことを書きたいと思います。

まず、往路は昨年を上回っての往路新記録!
でも青学がそれを上回っていた為2位。
これが勝負の世界だなと感じました。

スポーツの世界でトレーナーをしていたのでわかるのですが、
自分のチームの選手がべストパフォーマンスを出しても、相手がそれ以上のパフォーマンスを出すと負けてしまうこともある。

当然ですが、ものすごく悔しい。
どんなに準備をしてきても、結果的に当日の相手を上回るには足りなかったと突きつけられる現実。
私も何度も覚えがあります。

でも、こういったストレスがあるからこそ、頑張れる。
自分をさらに高められるのだと思いました。

今回の青学もそう。
負けたからこそ、「負けてたまるか作戦」で這い上がって今回の結果がある。

中々、普段の生活だとこういった挫折を感じることができないと思うのですが、感じることができる環境にいることは、その時は苦しいけれど、幸せなことかもしれないなと思いました。

私も日頃のセッションを帰り道に毎回振り返ります。
「あの方にはもっとこうお伝えすれば、よかったかな」
「あの説明じゃ納得いかなかったかな」
など、毎回小さな挫折を感じては、「次はこのように伝えよう」「足りない知識を次回までに入れてお伝えしよう」など日々改善して、より良いコトを提供できるようにできる限りの準備をしております。

長年継続してセッションを受けて頂いている方には、
その変化を感じていただけているかもしれません。
私自身も日々、できることが深まり成長しております。

トレーニングの原理原則で、過負荷の原理があります。
日常よりも負荷がかかるからこそ、人は成長する。
毎日ほんの少しで良いです。
自分に適した負荷をかけて、変化を促していきましょう。

相手と比較していくスポーツとは違い、自分の身体をととのえていくことは
日々の小さな積み重ねが、大きな変化となり、必ず身を結ぶ日が来ます。
昨日の自分よりも、毎日一歩で良いので、前に進んでいきましょう。

そんなことを箱根駅伝を見ながら、感化されました。
来年の駒大の巻き返しに期待しつつ、刺激をもらった二日間でした。
選手の皆さん、関係者の方々お疲れ様でした。

それでは!また!

染谷海時

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