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BlazBlue Entropy Effectビルドメモ


更新履歴
2024/09/22 記事作成
2024/09/26 戦術に関連する説明を修正
2024/11/24 文章を一部校正
2024/12/18 記事修正(最新アップデートに対応)
最近そこそこハマっているBlazBlueEntropyEffect(以下BBEE)のビルド考察です。キャラクター毎に書いていきます。
※レイチェルは未購入
筆者の腕前はエントロピー100がクリアできる程度です(言うて、それほどやり込んでないってことで)

1.ビルド考察(戦術強化)

<前提>
 このゲームのダメージ計算式はおそらく以下のようなもの
与ダメージ=元の攻撃力×(1+タレント補正+戦術補正+意識結晶補正+(ポテンシャル数×0.2))
で、元の攻撃力の多くは150~300程度となっている。これが何を意味しているかというと、戦術や意識結晶で「攻撃(またはスキルまたはダメージ)が~%上昇する」という記述のものを沢山付けても、飛躍的にダメージが伸びるわけではないということ。特に戦術で何を取れば良いか迷った場合、ダメージの数値が高いものを選んだ方が良い。具体的に有効な戦術は以下のとおり。
<攻撃・スキル系>
 ライトニングチェイン(サンダーライトニング以外)やライトスピアはダメージの数値が高く戦術自体も扱いやすい。スラッシュアタック+致命的スラッシュも有効で特に高難度で活躍する。

継承用エボタイプ例1

<召喚系>
 スライムはヒットストップ(相手が攻撃を受けたときに動きが止まる時間)が長く、地上にいる敵の攻撃頻度が劇的に減る。火力も他の召喚系と比べて高いため、迷ったらスライムを選ぶとよい。
 アイススパイクは一定範囲の敵をロックして自動攻撃する。索敵で利用できる上に、火力もそこそこ。スライムでは攻撃できない空中の敵にも使える。雑魚敵を散らかしてしまいがちなラグナやハクメンはアイススパイクの方が扱いやすい。

継承用エボタイプ例2

<戦術強化のまとめ>
・通常攻撃→致命的スラッシュ>ライトニングチェイン
・スキル→ライトスピア
・ダッシュ→サンダー
・継承スキル→何でも良い
・召喚→スライム>アイススパイク

2.ビルド考察(ポテンシャル強化)

各キャラクターの短評とポテンシャル強化で優先したいものについて記載しています。

(1)ヒビキ

 「比翼双陣」は、生成された分身が召喚戦術を使う。この特性を生かしてスライムを大量に召喚すると、スライムの攻撃によるヒットストップのおかげで戦闘が楽に進む。また分身の爆発によるダメージも結構高い。
 「趾影迅」は、ダッシュ戦術が適用される。またヒットストップも長いため、スライムとの相性も良い。
 

(2)ラグナ

 「デッドスパイク(重撃)」は強化が進むと、高威力かつ広範囲の攻撃になり最終的にこれだけでなんとかなるくらい強力。
 ダッシュ攻撃は強化が進むと、回避性能と多段ヒットが付与されるため、こちらも強力。
 他にインフェルノディバイダー(たぶん上昇中完全無敵の攻撃)も使えるので、前述のダッシュ攻撃と合わせて咄嗟の回避には事欠かない。

(3)ノエル

 「ブルームトリガー(重撃)」は火力が高く、固有能力によって遠距離から攻撃すると更にダメージが伸びる。
 スキルも使いやすいものが多くMP消費も少ないので育ててもよい。
 欠点としてダッシュ攻撃に回避判定が無いことと、ヒビキと同じく真上を攻撃し難いことがあげられる。

(4)ラムダ

 初心者救済(壊れ?)キャラ。重撃の強化が進むと、無敵かつ強力な多段ヒット攻撃をいつでも使えるようになる。ダッシュ攻撃組み合わせると、ほぼ常時無敵で攻撃し続ける。
 おまけにスキルも高火力かつ高燃費。おまけのおまけにダッシュそのものに攻撃判定を付けられる(回避判定を付けたまま攻撃できてしまう)ので、後述するジンのジャスト回避と非常に相性が良い。

(5)エス

 「ブルーノ(スキル強化)」が火力射程、範囲と三拍子そろっていて強い。他には全ての攻撃に紋章(追加攻撃)が付く強化や、モルドレッド(たぶん上昇中完全無敵攻撃)が使える。全体的に癖が少なく扱いやすい。

(6)タオカカ

 攻撃力1/4の分身を2体付けることができるが、タオカカの分身には戦術強化が適用されない。なので、分身は重撃の火力とヒットストップを伸ばすためのものとして使う。重撃や強化したダッシュ系攻撃が主軸。強化が進むとダッシュの回数制限がなくなるので移動は早い。
 12/5のアップデートでかなりテコ入れが入った。特に重撃やジャンプ攻撃がとても強化された。

(7)ジン

 最大のウリは、ジャスト回避(ゲーム内名称はタイムフリーズ)で、しかもその能力が継承できること。ジャスト回避が成功すると「一定時間、自分以外の動きがゆっくりになり、その間は敵やトラップなどの攻撃判定が全て消える」という状態になる。狙ってできるようになると、ゲームうま男気分も味わえる。特に拘りがなければ、ハクメン以外はジンを継承させておけば間違いない。
 キャラ自体は攻撃の動きが全体的に遅い。ポテンシャル強化はダッシュとスキルに強力なものが多いのでそれらを主軸にして戦う。特にダッシュはラムダと同じくダッシュそのものに攻撃判定が付く。

(8)ココノエ

 強化が進まないうちは、火力低くて雑魚戦が大変。しかし、ジャンプ攻撃強化やレーザー2種(バニシングレイ、ヘブンズジャッジメント)のどちらかを取ると高火力キャラに化ける。雑魚戦は広範囲かつ多段ヒットするジャンプ攻撃、ボス戦では高火力かつ多段ヒットするレーザーが主軸。レーザー2種はどちらも強いが、バニシングレイの方が単品で完成するのでオススメ。
 欠点はダッシュの性能が他のキャラと微妙に異なり、回避の受付時間も短いので、咄嗟に避けたりジャスト回避を成功させるのが難しいこと。

(9)マイ

 呵夜錦からの派生攻撃が強力

3.補足あれこれ

(1)ダッシュ関連

 このゲームはダッシュ攻撃に回避(≒無敵)判定が無いので、ダッシュ攻撃中にダメージを受けることが多い。
 しかし、ラグナはダッシュ攻撃に回避判定が付与でき、ラムダとジンはダッシュに攻撃判定が付与できる。そのためラグナ、ラムダ、ジンは安定して敵の攻撃を回避しながら戦うことができる。
 他にココノエのテレポートは自キャラの判定そのものが消失しているっぽいので、ダッシュ回避不能の攻撃(紫色の!マーク)も避けられるが、消えている間はジャスト回避を受け付けてくれない。


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