《 some ori 通信 》25通目のメルマガ【種まき号】
こちらは、染織吉田のメルマガ《 some ori 通信 》のアーカイブ庫です。バックナンバーをお読みなれるのはここだけです。
これから書く未来の分は、サイトから登録してしていただければメール配信しますのでよろしくね!
サイトのトップページはこちら。
http://www.someoriyoshida.com
メルマガ申し込みのページはこちら
http://www.someoriyoshida.com/magazine
---------------
《 some ori 通信 》25通目のメルマガ【種まき号】 (2018/10/29)
染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》にご登録いただき、ありがとうございます。25通目のメルマガをお届けいたします。
おはようございます。
秋も本番、いい季節ですね。お元気でいらっしゃいますか?
うちのあたりでは清々しい秋晴れの日々が続いておりますが、あなたさまのお宅あたりではいかがでしょうか?
私は、夏から取り組んでいた熨斗目(のしめ )のお着物が織りあがって、ほっとしています。
今日のメルマガは、最近思ったことなど書いてます。
よかったら、お付き合いください。
《 目次 》
1. 「安達絵里子のきもの生活」に載った
2. Mさんと安達さん
3. 熊本地震のその後
___________
1. 「安達絵里子のきもの生活」に載った
きものライターの安達絵里子さんは、「婦人画報」誌のウェブ版に連載をもってらして、日々のきもの暮らしを綴っていらっしゃいます。丁寧な生活を、丁寧な目線で書かれていて、すごくすてきです。
安達さんはお住まいが、私のふるさと熊本ということもあって、いろいろ教えていただいたり、ご協力いただいたり、仲良くさせていただいています。
その「安達絵里子のきもの生活」の最新版に、「オンリーワンの誂えきもの」として、私が織らせていただいた絵羽のお着物、「Good Morning Koh!」について書いてくださいました。このお着物を織っていた頃のことを思い出して、じーんとしました。しみじみいい文章なので、ぜひお読みくださいね。
こちらのブログからリンクたどってください。
https://www.someoriyoshida.com/5964
2. Mさんと安達さん
つい先日の土曜日に、お客様のMさまが我が家を訪ねてくださいました。このお方、なんと、2016年の秋に熊本で開催した個展「清正公の陣羽織」展に、東京から駆けつけてくださったんですよ。
それで、いろいろお話できて楽しかったのですが、上記の、安達さんの話になり、「あの方はいい方ねえ。熊本に行って、安達さんに会えて本当によかった」とおっしゃいました。
うっわーと思いました。
その個展は熊本地震の後の熊本を盛り上げるというのが目的で、安達さんは惜しみない協力をしてくださいました。Mさんは、地震のあとの熊本への応援、ヨシダの個展、ご自分の休暇などの理由で来熊くださったと思うのです。
安達さんと会ったのは、本当にたまたまです。
それがMさんの記憶に深く残り、2年たった今、私のブログを介在として、安達さんの文章を読み、熊本を思い出してくださっている。
何とまあありがたいこと。全く意図しなかったところで、ご縁の芽が出ている。うれしいなあと思いました。
3. 動画
その2年前の熊本での個展の時に、小さな取材を受けました。地元で配信しているネットニュースの取材です。
2週間ほど前、そこの方がまたお声をかけてくれて、その後の話をしてくれとのことでした。それで、アイフォンで動画を撮って、個展の時の写真とともに送りましたら、配信後に、私が喋ってるところを抜き出して編集してくださいました。
地震の後、個展をやってよかったのは、「種まきができた」ってことだと喋っています。
ちょっと恥ずかしいけど、リンクしますね。3分26秒です。
小さな種が、風に乗り、鳥に運ばれ、私の知らないところでどんどん芽を出していけば、うれしいなあ。
___________
染織吉田のメルマガ、《 some ori 通信 》25通目のメルマガ【種まき号】をお読みいただき、どうもありがとうございました。
ご感想、ご意見ございましたら、このメールに返信する形でお送りください。
配信停止をご希望の方は、タイトルを「配信停止」として、このメールをそのまま返信してください。
これからも、some ori や、きものや、モノ作りを通して、あなたさまとご縁を育んでいきたいと思っております。
どうかよろしくお願いします。
___________
きものと帯の注文制作
染織吉田 吉田美保子
http://www.someoriyoshida.com
242-0007
神奈川県大和市中央林間2-21-6-105
電話 046-273-9755
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?