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ノーサイドゲームから学んだサラリーマン論【感想】

アマゾンプライムビデオにて、只今配信されている「ノーサイドゲーム」を今更ながら全話一気見していまいました。

そこで学んだことがいくつかあったので、感想交じりにnoteに残しておきたいと思いました。雑多な感想かもしれませんが、もし興味がある方は覗いていって下さると嬉しい限りです。

結果を追い求める大切さ

企業は営利団体であり「お金」に全てのことが直結しています。このドラマの主軸である「ラグビー部の存続」も「年間14億もの運営費」というお金の問題が大きく関わってきます。

「結果」を追い求めるには、どのような行動をとるべきなのか。このドラマは会社員である私に「会社員として稼ぐ」ということを再認識させてくれるドラマでした。

一人のサラリーマンの人間的成長

この物語は一人のサラリーマンが左遷され、ラグビー部のGMとして赴任するところから始まります。

「周りに流されない確固とした意志」を主人公から学びました。こうと決めたら最後、ゴールにたどり着くまで「自分にできることは全てする」こと。結果はどうあれ、目標を見据えてひたすらに努力することが重要であると感じました。

結果が出た後は敵味方関係なし

戦った後は、敵味方関係なく讃えあう精神がよく描かれていました。こうしたスポーツマンシップは、見ていて身持ちの良いものであり、気持ちにバイタリティが灯るような印象を受けました。

ポジティブな影響は周りに広がる

ポジティブな結果はしっかり周りに伝わり、良い結果を連鎖させます。これはドラマであり、創られた物語ではありますが、「良い結果を出すために明日も頑張ろう」と活力をくれたのは間違いありません。

ポジティブな結果は、周りを鼓舞し士気を向上させます。その士気はさらに挑戦に繋がり、さらに良い結果に繋がります。例え、良い結果に終わらなくてもその過程に、いくつもの得たものがあるはずです。

社会人としてサラリーマンとして

私はサラリーマンとして働きだしてから、5年が経とうとしていますが、日々嬉しいこともあれば、辛いこともあります。むしろ、辛いことの方が多いかもしれません。嬉しいことなんてほんの一瞬かもしれません。

辛さを乗り越えることは美談にはしません。辛いということは少なからず自分は傷ついているということです。しかし、その辛さを乗り越えることで得るものは必ずあります。なければサラリーマンなんてやってられません。

失敗することで得られた「考え方」「話し方」「知識」「前向きさ」などなど数えきれないものを得てきたと思います。

このドラマを見てサラリーマンもまだまだ捨てたものではないと思いました。今現在では、独立志向が高まっていますが、サラリーマンでいることは悪ではありません。サラリーマンならサラリーマンなりの生き方があるんです。それを強く感じた次第でした。

よろしければ皆さんも3月末までprimevideoにあるみたいなので見てみてください!超おすすめです。


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ダ・ヴィンチの手帳@somekichi
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