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バイオリージョナリズムとは?【生態(生命)地域主義】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「バイオリージョナリズム」という言葉をご存知ですか?
バイオリージョナリズム(bioregionalism)とは、生態(生命)地域主義とも呼ばれ、以下のような意味です。

自分たちが居住し生活を営む場である地域において、自然と人間との昔からある相互のかかわりを再度見つめなおすことで、その土地の特性や自然の持続性を損なわないような生活様式を構築していこうという試み。

昨今では、この「バイオリージョナリズム」に注目が集まっており、SDGsでも着目されている考え方になります。

今回はそんな「バイオリージョナリズム」をsomekichiの考えを交えながら、紹介していきたいと思います。

自分の住んでいる地域を知る

特に一人暮らしをしていたり、引っ越しをして間もない人は「家の周り地域の特徴」を理解していない方も多いのではないでしょうか。

この「居住する地域・自然」に対して、理解を示すことが「バイオリージョナリズム」の第一歩であるとsomekichiは考えています。

地域の開発が進むと、生物の住む場所がなくなったり、食べ物がなくなってしまい、地域の生態系が崩れてしまうことがあります。

一つ一つの地域単位で見ると、小さな変化かもしれませんが、地球全体で見ると、絶滅危惧種に登録される動物は増え続けています。

somekichiの感想

somkichiがこの記事を書くきっかけになったのは、以下の書籍を読んでからです。

実際に、環境問題に密接に関わっている考え方ではありますが、wikipediaによると、グローバリズムと考え方が逆行しているという説もあるとのことです。

ですが、地域を大事にすることとグローバルになることはイコールにはならないとsomekichiは考えます。

現在はインターネットも発達し、地域にいながらも国際的に活動することもできます。また、良い文化はしっかりと残し、さらに外部から学びとるところは学び取りながら、地域の文化の発展に貢献していくのも「バイオリージョナリズム」の一つの形なのかもしれません。

参考サイト

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ダ・ヴィンチの手帳@somekichi
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