公園が好き。身近なパワースポット💪✨
私は公園が、好き。
人間の造形物と、自然とが、調和しているような公園が特に。
noterのみなさんは、どんな公園が好きなんだろう…?
わが家の近くにある公園は、小さいながらに、植木が多い。
梅、桜、藤の花、ドングリ(マテバシイとクヌギ)、金木犀、椿、ツツジ…。
自宅の庭に庭木が無い分、よく、親子でこの公園に、四季を感じに出かけた。
梅の花や、実のいい香りを嗅いだり、
桜や藤の花の美しさにうっとりしたり、
藤の実(大きいそら豆みたいな実)を楽器のようにバチバチ鳴らしたり、
ドングリの実が、緑から茶色になるとすぐに、収穫に出かけたり(クヌギは人気があり、すぐ拾われてしまうので💦)、
金木犀の香りを、嗅ぎ過ぎてわからなくなってしまうまで嗅いでいたり、
椿の花と実でおままごとをしたり…
ツツジの花道をおいかけっこしたり…
この公園が近くにあったので、今住んでいる家を建てたというのも大きかった。
本当に人の手が入っていない自然は、ちょっと怖いというか、畏敬の念を感じるというか…。
迂闊に入れない心象がある。
人の手が入った自然(というべきなのか迷うけれど)は、自然の力が優しく、人の暮らしと調和しているように見える。
程よく光の入る、手入れされた山道。
美しい田園風景…その間を、まっすぐ通った田舎道。
人間が作り出した風景で好きなのは、公園、田園、山道…並木道も好き。
コロナ禍前の、最後の旅行が飯能にある、ムーミンバレーパークだった。
そこで、わが子はムーミンのお話が大好きになった。
可愛いだけでなく、不思議な魅力があるのだという。
図書館で、ムーミンの本を借りてきて、お気に入りの言葉をノートに写し取っていた。
「どうしてこの言葉をノートに写したの?」
「何だかとっても素敵な言葉で、忘れたくなかったの。 ずっと、とっておきたいと思って。
この言葉を聞いて、スナフキンって、カッコいいなって、好きになったの。」
わが子のメモがなければ、知ることも無かった言葉ですが、
あぁ…本当に素敵な言葉で、深いなぁ。。。と。
私はカバンを許容量分以上にパンパンにしてしまうタイプ…だな。
それはあまり素敵ではなく、好きじゃない。
何とも言えず、わが子を通じて、スナフキンから教えを受けたような気持ちになりました。
自由に旅することをこよなく愛するスナフキンは、ムーミン谷の住人が冬眠に入る頃、南へ旅立ち、春になると、戻ってくるという人物です。
素敵すぎます!!
スナフキンの名言集も売られているとのこと。
義務って何のこと?(ムーミン)
「したくないことをすることさ」(スナフキン)
「大切なのは自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ。」(スナフキン)
やっぱり素敵です!!
余談ですが、私は、ムーミンバレーパーク以上に、トーベ・ヤンソンの「あけぼの子どもの森公園」が大好きです❤
敷地は広くはないですが、入園無料とは思えない公園です。
特に、「きのこの家」がオススメで、親子ともに、ここに住みたい!!!絶対住みたい!!!!!と何度も口にしました。
作った大工さんたちの腕にも建築家さんの腕にもただ、ただ、脱帽です。✨
コロナ禍が落ち着いたら、また行きたいな、と思っています。
もし飯能近くに行かれる機会があったら、オススメなので、ぜひ❤
https://www.city.hanno.lg.jp/akebono