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「家族の幸せ」の経済学

#読書の秋2020

#家族の幸せの経済学

本に記されている、さまざまな経済学を踏まえて私が興味を持ったのは「愛妻家の経済学」だ

愛妻家こそ、最強かつ最高の家族の幸せを生み出すというのが私の持論だ

愛妻家の男性は魅力的であり、父としても不足なく、愛を注がれる妻は満足、家庭は円満、子供も幸せだ

なぜか

妻が愛されている=妻が笑顔でいることが家庭においては最重要だからだ

妻は、子を産むと母となり、無条件に子供に愛情を注ぐ側に回る

少しでも子供より自分を優先しようものなら周囲から袋叩きにあう

なんて理不尽な役目だろうか

一方夫は、働いてるだけで家族を養っているという責務を果たしているとされ、父としては一定の評価を得られる

言わずもがな子供はお腹に宿ったその時から愛し慈しみ幸せになるべき存在として生きている

このように、夫は社会から評価を得られるし、子供は息をしているだけでこの世の宝として愛されるが、妻はそのままでは誰からも評価されない

では妻が愛に飢えるとどうなるか

子供を愛せる余裕がなくなり、夫を責め、義理の実家とも円滑に付き合えなくなり、家庭は破綻する

逆に、夫が妻にとことん愛を注いでいたらどうか

妻は愛で心が満たされ、自分も外に外に愛を表現するようになる

子供を愛し、夫を愛し、夫の親や友人同僚を夫と同じように大事する

そんな母を見て子供も幸せになる

母の愛を常に欲している子供という存在は、母の笑顔が何よりも嬉しい

妻が家庭で笑顔でいることは、プラスしか生まない

世の男性は、そのことに早く気づくべきだ

自分の考えで、育児なんかしなくていいし、育休なんか取らなくていい

究極、妻である女性を幸せにすればいいのだ

妻が望むなら、育休を取ればいいし、妻が望むなら子供を保育園に預けて妻が働けばいい

夫がすべきことはこの世界で一番の妻の味方であることだ

そうすれば、家族は必ず幸せになる









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