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AIベンチャー・エルピクセルの横領・着服にみる、今改めて学ぶべき稲盛和夫の会計哲学
こんにちは、そめです。
2020年6月10日、ベンチャー界隈だけでなく、日本のビジネスマンを騒然とさせるニュースが飛び込んで来ました。
▼それがこちら
本当に驚きです…。
これは、「肝の小さい僕には無理…」「逆に大物やな…」とか思っている場合じゃなく、会計ガバナンスはどうなってんだと言う話ですよね。
そんな中、おそらくこの事件を受けたであろう、ひとつのツイートを目にしました。
KDDIのお陰で学べた会計ガバナンスのうち、ベンチャーで即日できること。
— Takaya Shinozuka (@shinojapan) June 10, 2020
1. 出金担当と記帳担当を分ける
2. 出金申請する人と承認する人を分ける
3. 二重鍵にして金庫は2人で開ける
人は突発的困難によってお金が必要なことはあり(理由)、過ちを犯してしまうことがあるためその機会を奪います。
非常に学びの多いツイートです。これを見て思ったのが、まさに第二電電(現・KDDI)創業者である、稲盛和夫さんの息が脈々と受け継がれているのだなということです。
このツイートにある運用内容はまさにこちらの本にまとめられており、僕も非常に感銘を受けたものです。
だから、ベンチャーに資金が流れている今だからこそ、会計ガバナンスの基礎として、稲盛和夫さんの会計哲学を見直すべきではないかと思い、ブログを書いた次第です。
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