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【フランス日記】フランスの『マクド』🍔

初めてフランスのマクドナルドに行きました。
カナダ生まれカナダ育ち19年でありながら、アンチマクド家系に育った作者はカナダではほとんどマクドナルドを口にした事がなかったので、人生の大半マクドナルドの味を知りませんでした。
しかし、新喜劇でお世話になる6年間のとある地方営業の朝をきっかけに、衝撃的に美味しいマックグリドルに出会ってしまいました。新大阪駅にマクドナルドがあった事を憎みます(感謝します)。

節約精神が強すぎて、日本のマクドナルド商品と比較出来るほど日本のマクドナルドを知り尽くしている訳ではありませんが、初めてフランスのマクドナルド(通称「McDo(マクド)」)に行く機会があったのでその日(2024年7月)の発見を記します。
(はい、下書きを書いてから半年以上放置していた日記です)

店の入り口にて既に日本のマクドナルドと違いを目撃します。

カード、現金関係なく全ての注文はまず機械受付

日本のマクドナルドの現状を知りませんが、2024年6月の記憶が正しければ日本では有人の注文カウンターもまだ存在していたと思います…

レジ付近

現金払いの場合、印刷される紙を有人レジに持って行きます。

何故か「日本語」ではなく「日本人」と書いてある注文パネル
見覚えのあるメニューとないメニューが混在
値段は(円安もあり)日本の約2倍
注文後レーンに沿って並びます
順番待ち画面

CBは「carte bancaire」の略でカード。ESPは「espèces」の略で現金を意味します。

店内

日本のマクドナルドより広々しており、個性的な席やテーブルが目立ちます。
店舗によって状況は異なると思いますが、休日食事時でも沢山席が空いているので助かりました。

CBO チキンベーコンオニオン

日本では見ないチキンベーコンオニオン、通称CBOバーガーを頂きました。

CBO開封画像

ベーコンが中に入ってると思ったら、バンズの上に乗っており見た目も可愛いバーガーでした。
同一商品がないので比較しづらいですが、値段以外の点を見ると味の満足度と満腹度が高かったです。
カナダで生まれ育った為か、日本のサイズが恐ろしく小さく感じる事が多々あります。
日本のマクドナルドは味はピカイチに美味しいと思う反面、ビッグマックでもサイズは幼児用ビッグなんじゃないかと個人的に思っていたので、その点はフランスのMcDoに軍配が上がります。

まとめ

とても美味しかったです。どこまでも節約精神が抜けない私としては、次回来店する日が来るのかはわかりませんが、フランスでも当然人気なのが良くわかります。

そして写真を撮り忘れましたが、大きな違いの一つがプラスチックごみの少なさです。少なさ…、と言うか、今回の注文ではありませんでした。

セットx2、デザートx1

お友達と2人で食事しましたが、バーガー、ドリンク、ストロー、容器やカトラリー類も全て紙製。

ポテトの箱は店内で再利用するプラ容器でした🍟
恐らくケチャップなどのソース類は日本同様のプラスチック整だと思うのですが、今回は注文しなかったのでゴミを捨てる時「紙」のところにのみゴミを捨てる形になりました。

ご馳走様でした。
日本のマックグリドルとグラコロとえびフィレオが食べたいです。

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