Yuko Nakagawa

ボディワーカー。静岡/名古屋にてクラニオセイクラルを提供しています。静かなタッチから生…

Yuko Nakagawa

ボディワーカー。静岡/名古屋にてクラニオセイクラルを提供しています。静かなタッチから生命の源へYielding embodiment®3セッションモニター受付中。 -Less is more-引き算から生まれる豊かさ。-身体がHOME-

最近の記事

オクシズ

静岡 移動日も含めて触れたり喋ったり夜も遅くまでみっちりで、今朝起きた時、これは温泉だとなりおむすびを握って電車に乗りオクシズへ 清水駅から路線バスに乗って、運転手さんに行き方、お金の払い方を訊きながら自主運行バスをも乗り換える やわらかい表情のお父さんとお母さんに言葉少なに運ばれながら、やっぱり言葉はあまりいらないなと思う 2月にプリミ恥部さんの直接宇宙マッサージを受けに行った時に温泉の看板を見かけて、その時はそのまま名古屋に戻る日だったし大雨も来ていたのでいつか行こ

    • 私たちは多くのことを絡めて引っさげて身の回りを大きく膨らませて暮らしを作っているのだろう 自分の最も中心である根っこに留まる ゼロのところ 肌を波立たせていた風は止みぽっかりと凪になる

      • すてきな在り方

        今年の夏は静岡の海、愛知の海でも泳いだ 川と違って太陽でよく温められたぬるい海水は身体を浸すと無数の生命を感じた それまで自然とは繋がる、繋がりに行く感覚だったのが、大きな自然に溶け込み、その一部としてただ働いている生命としての自分を感じるよう その感覚は身体の中に確かなものとして宿り、街の中にいても思い出す度に肌の表面を無数の泡が撫でるように動きを絶えずに包んでいる それはリソースとしてとても頼もしいものだと思う 「すてきな在り方をされてるのに」 イールドのセッシ

        • 9月のセッションスケジュール

          セッションメニュー <名古屋と静岡共通> ・Yielding embodiment®︎Orchestration (モニターセッション) プラクティショナー・クライアント・空間との ”そこに居る(在る)”動的な関係性を “Safe/safety”〔安全〕な”間合い”へ 見守りと繊細なタッチでの最低限の介入から 受け手の身体自身は, その時必要な変化をゆるやかに進めていきます 細胞の振る舞いから自己調整の知性が引き出されることを基盤とする、探求され続けている身体技法 3

        • 私たちは多くのことを絡めて引っさげて身の回りを大きく膨らませて暮らしを作っているのだろう 自分の最も中心である根っこに留まる ゼロのところ 肌を波立たせていた風は止みぽっかりと凪になる

        • すてきな在り方

        • 9月のセッションスケジュール

          ゆだねる、生命のはじまりの動き

          Yielding embodiment®︎Orchestrationのモニターセッション(3セッション)の提供をさせていただいています ゆだねる動き/Yielding 私たちがこの身体に生命を宿した一番はじめのころ、一つの細胞であった頃から私たちが持っていた安全の感覚を入り口にした”ゆだねる”動き 細胞は安全に生き延びることができる足場に接地することで細胞の個体を増やすなどの生命活動しています その細胞の集合体である私たちの身体が安全な”間合い”を用いることにより、深い静

          ゆだねる、生命のはじまりの動き

          「待つ」という活動的な在り方

          マットセッション(静岡)とベッドセッション(静岡・名古屋)をソマティカでは提供させていただいています。 マットセッションはWuotai osteo dance(ウータイ オステオダンス)というオステオパシーと道”Tao”を融合したフランス生まれのボディワークです。 ベッドセッションはクラニオセイクラルを主としたオステオパシーのセッションになります。 またの機会にそれぞれもう少し詳しくご紹介したいと思いますのでよろしければお付き合いいただければと思います。 触れる度合い

          「待つ」という活動的な在り方

          シンプルに正直

          今日は何をしても大事なところが一つ欠けてしまっていた。 源泉目当てに片道1時間かけて自転車で温泉に行ったらメンテナンスで井戸水営業だったし、 ビートルズを一日中いい音響で流しているお気に入りの喫茶店でPLUTOの単行本を読むつもり満々で行ったら、PLUTOの置いてある席には先客がいて、しばらく粘ったがなかなか帰らず読めずに諦めたり。 帰り道「私は本当の本当は何を求めているんだ?」と問いながら帰った。 帰り着いて座りもせずにそのままNetflixに登録し先日世界配信された

          シンプルに正直

          神社でモーニング 猫、鳥、焼きたてのパンに持ってきたコーヒー 本を読みながらまだ蚊に足を刺されて 時計を見ると11:11

          神社でモーニング 猫、鳥、焼きたてのパンに持ってきたコーヒー 本を読みながらまだ蚊に足を刺されて 時計を見ると11:11

          未知に踏み込みつづける道<韓氏意拳>

          「韓氏意拳」 韓さんの意拳 ひもトレ発案者である小関勲さんの講座に参加 韓氏意拳の特徴は ・型がない ・力を使わない ・考えない ・繰り返さない ・イメージしない ・リズムを取らない この「ないない尽し」の中で生まれる動きは常に「未知」の領域に踏み出しつづける自然運動をテーマとした動きになる 動きの一瞬一瞬を身体の中で感じつづける中でこの「ないない」の約束から外れている自分を見つけ、その都度手放す 自然と向き合えば向き合うほど見えてくるのは不自然 自然の中に溶け込ん

          未知に踏み込みつづける道<韓氏意拳>

          身体が喜ぶ

          先週の真ん中は静岡セッション 竜爪山を歩く からの平山温泉 その日のうちから筋肉痛で3日程「今日はおばあちゃん」と自分で言いながら、セッションと施術、静岡に名古屋と三昧。 静岡のオマチを歩いていると「自然農」と書かれたテント出店のお店が。 詰め放題の深入り茶、煎茶、紅茶などを売っていて、一度通り過ぎたものの、自然農で育ったお茶の味を想像すると口の中で伸びやかに広がるものがあったので引き返す。 お話ししてくれたおじさんの瞳が、自然の中で見守りながら差し出しすぎず、大事

          深い休息

          Take a rest,if you want… 『身体を休める』 『心を休める』 『神経を休める』 その主役、今日のそれぞれの声に従って 昨日と今日にまるで一度死んでまた生まれたように 別の人の目を借りたような鮮やかに新しい朝 昨日と繋がらない朝を生むように 自分への忠実さは、風通しのよくなる動きになる それは私が私たちの中での役割を果たすことへの忠実さでもある

          詩のあわいの扉

          私がボディワークセラピストとして活動するまでの道程をお話しできましたら。 私は元々タイマッサージから身体の世界に入りました。 その前はライブハウスや水産業に従事したり、浅いところを自由にとにかく働き者に、宮崎の狭くて温かい世間の中で暮らしていました。 そんな中でも、子供の頃から自身の持つ特色や環境の影響からなんとなく心理職に就くことを目指すことが習慣になっていました。 名古屋に移り、産業カウンセラーという資格の勉強をしていた中で、話すことでカタルシスや自己理解が得られるこ

          詩のあわいの扉

          淡く優しく柔らかい

          やってみたい、やってみたい… そう思いながら早数年。思っているうちにすっかりアナログ人間になってしまい、自分に何が書けるのだろうと思いながらも設定しながらなんだかプロのようなデザインにドキドキしながらわくわくしています。 ただいま、静岡と名古屋を行ったり来たりしながらお身体に触れさせていただくお仕事を生業にしているボディワーカーです。 触れるベースとしてはクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を主にしたセッションを提供させていただいていて、現在それらを深めながらYieldi

          淡く優しく柔らかい