腹落ち!「今」を生きるホントの理由とは。
「今」この瞬間に生きることが、最も有意義だと、様々な方が言うし、書物でもよく見かける。
前提として
私たちは「今」この瞬間にしか生きることはできない。
その概念すら認識しているのは「今」この瞬間のみ
私たちは過去の出来事を勘違いして記憶している場合が多い。
テレビ番組で、「あいつ今何してる?」(テレビ朝日系列)
今でも特番でやっているが、過去の出来事を記憶違いしていることが多々ある。過去付き合ってたと思ってた人が、付き合ってなかったり、いじめられたと思った人がいじめっ子だったり、、、
双方に記憶が全く逆だったりするのもこの番組の面白い部分の1つでもある。
こんなたわいのない話だったら問題ないけど、認識違いとはある意味恐ろしいもので、
それを数十年も、引きずって生きている場合すらある。
過去の認識で、性格も変わって、人生も変化することもある位。
それぐらい人間は器用に、自分に都合の良いように、ある意味守るために、書き換える。
意外と記憶とは非常にいい加減で、あいまいなもの。
縦軸と横軸
縦:「時間軸(現在・過去・未来)」と
横:「並行世界(PW)」
この2つの次元で成り立っているとすると、それを認識してるのは「今」この瞬間でしかない。
そこの考え方を変えれば認識が変わり、行動パターンも変化する。
過去に対する認識が変わると言う事は、物事の解釈が変わるということ、
「それって本当に事実だろうか?」
自分の認識を絶えず疑い続けることで、偏ったジャッジしていた自分自身に気づき始める。
答えを追求ではなく、ただ疑い続ける…
そうすることで、偏った思い込みから解放される。
意識が一瞬でも、「中庸」の位置を通過したら、その瞬間、止まっていた「今」の自分が動き出す、
同時に、過去も未来も変化し始める。
考え方を変える=解釈を変える
一言で言えば、プラス思考と言う言葉になるのかもしれないが、それだけでは心か納得しにくい…
そこに至るプロセスを、しっかり腹落ちさせることで、人生は大きく変化して行くし、現在の立ち位置を変えることができる。
記憶上の事実自体が変わる。
これは意図的にPW(パラレルワールド)を移行できると考えることはできないだろうか?