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Jリーグこんなチームがあったら面白い

育成年代プラスアルファで戦うJリーグのチーム
選手の最高年齢は22歳
平均年齢は19歳
ユース年代のチームで地域リーグに参戦

日本のクラブの収支構造の大半を占めるのがスポンサー収入と観客収入だ。
クラブ規模が小さければ上記の2つも比例して小さくなる。
運営費用も選手の人件費がクラブ支出の大半だ。それもこの形だと育成年代が中心なのでお金もほぼかからない可能性が高い。

中学、高校のカテゴリーは良い選手が高体連とクラブに分散している。
超高校級の選手が青森山田高校とレッズや神戸のユースからオファーが来たら迷うはずだ。
ここに入ればヨーロッパへの近道だ。というクラブは存在してない。近年ユース年代の選手がJ1もしくは海外のトップリーグで即戦力で戦える選手が増えている。
日本にいるトップレベルの高校生たちのチームでプロのカテゴリーで戦うチームがあったら個人的に非常に興味がある。

日本のクラブは小学生、中学生のカテゴリーでは海外の主要大会でも上位まで食い込めるポテンシャルがあるがそれ以上の年代になると急に他国の選手が頭角を表してくる。これはきっとプレーしている環境、セカンドチームを含むプロと試合をする環境と、大胆な起用をする文化があり起こっている現象ではないだろうか。

Jリーグは選手の育成にもちろん力を入れているが、毎週土曜日の試合に勝つことが最優先事項なのでなかなか長期的な目線で尖った戦略をするチームが現れづらい。
J1、J2のクラブでバックにメガスポンサーがいるクラブはまずこのプランを採用するところはない。勝てないリスクが高すぎるし。スポンサーやサポーターが離れるリスクも考えられる。
ただ地域リーグのクラブでは選手が活躍したところでバリューが上がらない。
この辺が難しいところだ。最近引退後に地域リーグの立ち上げ選手が増えているがJのカテゴリーに上がるまで何年かかるかわからな。
ホッフェンハイムのように7、8年で7、8カテゴリーを上げることができれば理想的ではあるが。


ギラギラした若者ばかりのチーム。本田圭佑みたいな
俺がバロンドールを取るんだ。みたいな高校年代の選手の集合体。
考えるだけで面白そう。
今の現状ベテランの力は求められるし経験値が大事な場面もある。がしかしJ3より下のカテゴリーを見たときにバロンドールを目指して、マンCの10番を狙ってる選手がどれだけいるだろうか。
目標や野望はサッカーだけではなく会社の経営、いや人生において大事なことだと思う。一人でも多くの選手が目標や野望を持つ環境を作るのが意外につ用意チームを作ることの近道かもしれない。

若手の有望株をバンバン海外に送り込む。
Transfermarktの中で活躍している選手で且つ若い選手には値段がつきやすい。
将来性を見越した上でキャピタルゲインを産みやすい投資になる可能性が高いからだ。ヨーロッパの市場を見ていると戦略がわかりやすい。特にポルトガルやベルギー、オランダは育成と転売に力を注ぎ選手をアカデミーから育てる。
もしくは海外から安く買ってくる。
このような手法で選手の移籍金で運営できるようなクラブがそろそろ出てきてほしい。


これは突飛な話だしただの外野の意見なので
趣味の範囲としてこれからも綴っていきます。書きたいこといっぱいあるし。


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