①身体の機能性を高めろ!
筋トレをするとき、パーソナルトレーニングを受ける時、「胸を張って」とか「腰を反らないように」とか、様々な身体の姿勢を意識して行うと思います。
しかし、「意識はしているけど思ったように身体が動いてくれない」
そんなことはありませんか?
例えばベンチプレスをする時、胸が上手く張れないから肩が前に出て肩を痛めてしまう、サイドレイズをする時、僧帽筋に入ってしまう、スクワットをする時、足首がしっかり曲がらず、またお尻を上手く引けずに膝から出てバランスが取りづらい、等で悩んでいる人は多いと思います。
こういった悩みは、基本的には身体の機能性を高めることで解決することが多いです。
トレーニング前に10分でもいいからストレッチをしたり、ピラティスをしたり、ボディケアを受ける等をすることで、「適切な可動域を身体に持たせる」ことが非常に大事になってきます。
トレーニングで狙った部位に効かせるための技術や知識が向上しても、それを実行するだけの身体の機能がないと、効果は80%、60%、人によっては40%まで低下してしまうかもしれません。
せっかくトレーニングをするなら、その効果は最大限発揮させてあげた方が、効率もよく、結果が出るまでの時間も短くて済みますからね!
ジムについてすぐにバーベルを握る方、すぐにマシンに座る方、今日から10分だけでもいいので、ぜひストレッチやセルフケアをしてみませんか?
かくいう私はトレーニング歴7年目にしてやっとストレッチやセルフケアの重要性に気付き、今ではトレーニング前の10~20分のストレッチは欠かせなくなっています。
もっと早くから始めていれば、ケガをすることもなく、身体ももっと大きくなれていたのかもなんて思うと、1年目の自分に言ってあげたいなと思います。
この記事を読んでいる筋トレ初心者の方、ぜひトレーニング前のストレッチを取り入れるようにしてみてくださいね。
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