バックオフィス社員が体験!【営業ってどんな仕事?】
こんにちは!
ソリューションの堤です!
今回はジョブローテーションを通じて
“営業について感じたこと”についてお話したいと思います!
弊社はコンサルティングの会社ですが、コンサルティング事業部は営業も兼ねています。
今回は≪ジョブローテーション≫として、別部署であるコンサルティング事業部で営業を体験してきました!
ドキドキとワクワクの5日間のお話をぎゅっとお伝えできればと思います。
■今までの営業のイメージ
入社までの一般的な営業のイメージは
「ノルマがあって大変そう」
「めっちゃ怒られそう」
「いつでも元気でいないといけない感じがする」
と、少し怖いイメージを持っていました。
しかし、入社してからは
「お客様と出会うきっかけ」
「お客様の声を直接聞ける立場」
というように少しずつ、イメージは変わっていました。
・・・そうは言っても「営業やってみたいです!!!」というテンションではなく、普段お客様と対峙する経験がなかったので「私が本当に営業をできるかな・・・」と不安7割、楽しみ3割でジョブローテーションを迎えました。
そんな私の【営業体験記】をお伝えします!
■体験① アポイント同席
1:上司とのアポイント
最初の2日間は数回、上司や先輩のアポイントに同席させていただきました!
上司とのアポイントは弊社ソリューションのことを全く知らない方とだったので、「ソリューションという会社を知っていただくには」ということを上司の説明やお客様のリアクションから学ぶことができました。
普段社内でよく使われている言葉が
「あまりピンとこないんだな・・・」
「めっちゃ共感してくれている!」
とすぐに反応が返ってくるのでこれが営業の醍醐味か!と思いました。
醍醐味を感じると共に、お客様の質問に対する≪瞬発力≫や≪汲み取り力≫も必要という営業の大変さも実感しました。
2:先輩と同行したアポイント
弊社の3年目の先輩社員に同行させていただいたアポイントでは、アポイントの前から何度も連絡を取っており、やっと顔を合わせてお話できる、というタイミングでした。
自社(ソリューション)のことを知っていただいているし、こちらもお相手の状況を知っている、という状況だったので、上司のアポイントとは少し違う、より深い話をする時間となりました。
お互いの理解が進んでいるからこそ、一歩踏み込んだ話をすることができたので、アポイントまでの関係性をいかに築けるか、ということの大切さを知ることができました。
■体験② テレアポ
1:実践編
ジョブローテーションで人生初めてのテレアポを体験しました!
もともと電話に苦手意識があり・・・特に私の世代(Z世代)はそう思われる方も多いのではないでしょうか?
アルバイトをしていた頃も、電話が鳴るとびくびくしていました💦
そんなことは言ってられないのでお電話をするわけですが、何回か回数を重ねるごとに、恐怖や苦手意識が徐々に無くなってきました。
隣にいる先輩や後輩に、分からないことを質問しながらできた、という環境も苦手意識が消えていったの1つだったと思います。
(コンサルティング事業部のみなさん、ありがとうございます!)
ここで大切だ、と感じたのは“いかにトライアンドエラーを回せるか”、ということです。
・メンバーから「喋るの早いですよ!」と言われたら、とにかくゆっくり話すことを意識!
・お電話する中でリアクションがあまりに返ってこない・・・となれば言い回しを少しずつ変えてみる!
・顔が見えず、相手の温度感が分からないことが怖いんだな・・・と思ったら、目の前にその人がいる!とイメージしてお電話してみる!
・上手くいかないことが続けば、周りにいるメンバーに話しかけて改善点を教えてもらう!
お客様からの反応がすぐ返ってくるからこそ、たくさんのトライアンドエラーを短期間で繰り返すことが、とても重要だなと思いました。
これだけ工夫している!という自分への自信にもなりますね^^
2:振り返り編
また1日に1回、コンサルティング事業部メンバー全員で、テレアポの振り返りの時間を取っています。
その日の振り返りとして、どんなお話をしたということや、結果〇件アポイントいただけました、などという共有をするのですが、一番大切なのは
その場で新しい改善策が見つかること、だなと思います!
振り返りの中では
「これは響かなかった・・・」
「このフレーズはお客様の反応が良かった!」
という失敗・成功体験の経験や
「こんな言い回しがいいかもしれない」
「私が○○だった時はこうしていたよ!」
とすぐにアドバイスが飛んできたり、次にどんなアクションをすべきか、という改善策がその場で見つかることは非常によかったなと思います。
1人ではきっと心が折れてしまったり、負のスパイラルに陥ってしまったり・・・悪循環にはまってしまったと思います。
しかしこの振り返りがあることで、仲間から自分だけでは思いつかない意見を得られたり、すぐに感情や手法を共有できたり、だからこそトライアンドエラーを素早く回せたり・・・
そのおかげで改善も早く、振り返りの時間はとても大切だなと思いました。
■③まとめ
5日間ジョブローテーションさせてもらい、終わった率直な感想は
「楽しかった!!!!!」
でした。
営業ってキツそう・・・というイメージがなんとなくあった私ですが、
普段バックオフィスで働く私としては
・お客様と直接お話する機会がたくさんある!
・すぐに結果、成果が見える!
・仲間と喜びを分かち合える!
ということが“楽しい”と感じられた理由かなと思います。
初めての経験だらけで不安もたくさんあったのですが、相談できる仲間がいたおかげでなんとかやってこれたので、“1人ではなく誰かとやる”、という環境は本当に大切でありがたかったです。
また、お客様の声を直接お聞きすることができたことで、
・やっぱりこれってあるあるなんだな
・実はこの言葉は一般的でないかも
という発見があったことは自分の部署に戻ってすぐに活かせる、大きな収穫でした!
今までなんとなく怖い・・・と思っていたものが、実際に経験してみると
良いところや、どれくらい工夫されているのかを知ることができ、とても勉強になりました。
何事も経験してみるってすごく大切ですね!
以上が私の【営業体験記】でした!
次回はジョブローテーションを通じて理解した
“部署間のギャップ”についてお話したします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
来週もお楽しみに!
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