“理想の3年後”に向けて、経営者として”今”決めたこと【情熱社長倶楽部】VOL.151
平素より大変お世話になっております。
ソリューションの長友です。
弊社では、4名の新入社員が入社し、
毎日元気に仕事をしてくれています。
彼・彼女たちの元気な挨拶や、
目の前のことに素直に取り組む姿を見て、
先輩社員たちも襟を正される想いとなり、
自然と仕事にメリハリが生まれています。
新入社員の役割である「組織の活性化」を
十分に全うしてくれているなと感じ、
とても頼もしく感じます。
さて、弊社は4月から新しい期がスタートしています。
冒頭でも述べた、新入社員の頑張りもあり
社内はとても勢いづいていますが、
組織の本当の力が試されるのは、
この勢いを4月末からのゴールデンウィーク明けにも
継続・加速できるかどうかであると思っています。
弊社は7日間という長期の休みを予定していますので、
何もしなくては、組織としての勢いを
加速させることは難しいでしょう。
そこで、ゴールデンウィーク明けのスタートダッシュ、
そしてこの上半期に組織として成長できるよう、
私が決めていることがあります。
それは、この上半期は、あえて
「“がんばる経営者”になる」ということです。
もちろん期間限定ではありますが、
そのように社内でも宣言しています。
その理由としては、3年後の2025年4月1日、
ソリューションが20周年を迎えるタイミングで、
社員と共に実現したい未来があるからです。
私が好きな言葉で
「3年後の自分は今の自分がつくっている」
というものがありますが、
描く未来を実現しようと思ったら
“今の瞬間に私が何を決断し行動するのか”が重要です。
そして、「経営者の器が会社の器」と言われるように、
決断し行動をする中で、私がどれだけ自身の器を広げ、
未来に向けての希望と期待をつくり上げることができるのかが、
3年後の未来を決めていると思っています。
だからこそ、今は私が先頭に立ちながら、
ここまでの経験や出逢いを基に、
自社やクライアント様の更なる成長のために
挑戦することが必要であると考え、
「“がんばる経営者”になろう」と決めたのです。
社内からは「長友さんとの予定が組めない・・・」
との声が挙がっていますが、
今の挑戦の積み重ねが未来へとつながり、
弊社の理念である「誇りが明日をひらく」を
経営者である、私自らが体現することでもあると思っています。
また、このような動きができるのも、
新型コロナウイルスという外部環境の変化がありながらも、
2年間しっかりと組織を固め、
メンバー1人ひとりが成長し、
役割を全うしてくれたからこそです。
組織をつくるには時間がかかり、
一喜一憂する出来事も多いですが、
会社として大切にしたいことを軸に
組織をつくる決断をすれば、
私を含めて、必ずメンバーの意識は変わり
行動が変わることを実感しました。
今期は、更にさまざまな取り組みをスタートさせるので、
半年後・1年後の変化が楽しみです。
来週からは、長期休暇に突入します。
休暇後も、組織の成長が加速するよう
是非、今一度会社として大切にしたいことを軸に
目指していきたい未来を再確認し、
“今必要なこと”を考えてみてはいかがでしょうか。
どんな環境でも、
組織として勝負できる体制を
つくり上げていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
長友 威一郎