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社会人1年生だからこそ、自分の中で振り返り時間を作る

いつもお読みいただき、ありがとうございます!
新卒1年目の新居涼(あらいすず)です。

本日は、社会人になってから6カ月が経った私の、
最近の気づきについてお伝えいたします。

それは、
「自分の中で振り返りの時間を
 作ることが大切だ」
ということです。

私は現在、コンサルティング事業部に所属し、
営業をさせていただいたり、
ご支援のアシスタントをさせていただいたり、
日々お客様のお力になるべく、奮闘しています。

入社して数カ月は、
「まずはいろいろなことを吸収しなければ!」
という想いを持ち、

先輩からのアドバイスをひたすら実行したり、
苦手な業務にも早く慣れようと、
量を増やすことに専念していました。

しかし、このように、
「目の前の業務をひたすら実行する!」
ことに注力し続けた結果、

今の自分が本来改善しなければならないことは何か、
上手くいっていることは何か、
今優先すべきことは何か・・・

そのようなことが分からなくなってしまいました。

そんなときに、私を救ってくれたのは、
5月から「新卒1年目の組織習慣」
として定着していた営業の振り返りでした。

5月から、定期的に
「営業振り返り」をしていたことで

“客観的な意見がないまま進み続けることは、
よい結果を生み出さない”

ということを、身をもって感じていました。
そのため、

「しっかり立ち止まって、
 振り返りの時間を取ろう」
と思うことができました。

まずは、毎日10分でも、
自分自身の状態を考える時間をつくり、

①自分の感情
②先輩に対しての質問事項
③自分の弱み

などをノートに記入し、
全てアウトプットすることからはじめました。

1人で考えるだけでは、
解決できないことや
不安なことがたくさんあったので、

先輩社員に協力してもらい、
客観的なアドバイスをもらうことも実践しました。

すると、頭の中が整理され、
最優先すべきことは何かを明確にできたり、
今感じている不安や疑問を把握できたり、
自分とは違う新たな観点を得ることができたり・・・

たくさんの良い変化があり、
新たな取り組みにも、
挑戦することができました。

もちろん、全ての施策が
上手くいくわけではありませんが、

「失敗を恐れるのではなく、
まずは試してみないとわからない」

ということも学ぶことができました。

「新卒1年目」は、仕事におけるすべてが
初めてのことばかりだからこそ、
挑戦も失敗も、たくさんできる時期です。

だからこそ、個人ではもちろん、
先輩の協力を得ながら
「振り返り」をしっかり実践できることは、
1年目の特権でもあると思いました。

"新卒1年目"として過ごす残りの6ヶ月、
しっかりとこの特権を活用しながら、

「上手くやるより一生懸命」という、
自分自身のテーマを大切に、

成長していきたいと思います。

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました!



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