おはようございます。
私は、今、 教育委員会に所属しています。
そこで、来年度のコミュニティースクール、本格実施に向けて、 ソルティーさんのご協力も得ながら、着々と準備をしています。
そこで、新たな課題が生まれました。
学校支援ボランティアについてです。
学校支援ボランティアとは、学校をサポートする地域の人、環境整備、 登下校見守り、授業サポートなどを行う人です。
しかし、生涯学習がコミュニティースクール担当の人が、
学校支援ボランティアって、そもそも組織化する必要があるの?
ボランティア集めとか、継続とか大変そうじゃない?
そんなに大々的に町に広報をしない方がいいんじゃない?
と言っていて、私としては「大変だからやらないとか、こっちは選択肢にないんだよ」と、ちょっと感情的に思ってしまったんです。
でも、確かになぜ学校支援ボランティアを作るのかを、私たちがわかっていないといけない。
作るからには、継続できるシステムも必要だと思うのです。
ちなみに、私が 学校支援ボランティアの効果として捉えているのは、
学校の先生の負担が軽減できる→子どもたちと向き合う時間が作れる。
子どもたちが応援してくれる→地域の大人たちを感じる(人とのつながり、信頼、郷土愛)
町民の当事者意識→学校と地域はパートナーとして、教育に取り組む風土ができる
です。
ソルティーさんは、 学校支援のボランティアについて、どんなふうに考えていますか。