僕らはズームで生きている。
本日のBGM Syrup16g 「生活」
昨日は久々にリアルの仕事。
と言っても、吉本の本社からリモートで府中のズーム例会に参加してきました。
リアルなのは相方とスタッフ二人だけでしたが、久々に目の前にいる人間との絡みは新鮮で楽しいものでした。
中でもパラリンピックの金メダリスト小日向さんの話は、たまたまなんですが、自分の母親から聞いた話と被ってとても感慨深いものになりました。
1カ月ほどアーカイブで見られるそうなので、ぜひともご覧くださいな。
本日の朝は、たいぞうさんとのツイキャスラジオ。夜は役者の清水修平くんとのスナックボヘミアン。
3分の2がズームです。ラジオはズームでやろうという話も出ていたので、外に出るのはほぼズームの中ということになります。
最近の不安は。
ズームの中の居心地が段々・・・いや居心地が良すぎる事。世の中がそういう方向に向かっては来ているんだけど、リモートで済ませられることはリモートで済ますのが正しいみたいな。
アナログ育ちの自分には、それが怖かったりするのです。だからと言って直接、密になって話し合う方が怖いんですけど。
でも。まあ。みんなそうだよね?
直接繋がっていたいから、リモートに精を出すんだよね。
うん。その為に生まれたボヘミアン(女装キャラ)なんだよ。女装は完全に趣味だけど。
そして明日は「えいごであそぼ」の収録。自粛期間中はリモート収録だったんですが、久しぶりのスタジオ収録です。コンビでの仕事なんですが、相方とは時間差でスタジオ入りなので、直接会わずに、声だけの共演って事になります。
目の前にいない相方と漫才みたいな感じ。
相方の残した台詞と漫才
思い出と会話?
・・・なんか切なくて良い話のように感じてきたな。
そうなると、今の状態って意外とアナログ世代にはたまらないドラマがあるのかもしれない。
決して触れることのできない幽霊との恋みたいな話。
はっきりと存在してるだけに余計つらい。
こいつは素敵な話が生まれそうだねえ。。。
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