人生に失敗してもうだめそうな人です

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席を譲れ

 今夏の耐えがたき猛暑も一息ついたと思いきや、まだまだ汗かきぬぐいと忙しなく手拭いを動かしていた今日の午後の話をしよう。  人に言えないような仕事では無いが全くといって誇れるものでもなく漫然と社会の底辺にぶら下がっているような立場の人間だが一応仕事で電車に乗っていた。客層はいつもと変わらない色とりどりの老若男女である。都心も都心である新宿をまたぐように移動していたころ、どの駅だったか忘れたが年幼い子供がリュックと手提げといった大荷物で乗り込んできた。大勢の大人たちの中にいて

    • RPと創作者のためのクリスタルコンフリクト(役には立たない)

      ロールプレイとは何か。語尾や口調を変えてキャラになりきる事か。それも良い。だが本当のロールプレイってやつは…その役割(ロール)に沿った行動をして勝利を目指したり苦難を乗り越えたり、時にはパーティーの中で連携しまたある時にはいがみ合って喧嘩したり…そう、もっとロマンにあふれているはずだ…。 !このnoteはバカが書いています! タンクナイト 仲間を庇いながら前へ出てマントを翻しながら突き進む勇者ジョブ。カッコイイ。仲間がピンチの時や突撃するタイミング、全面衝突のタイミング

      • めんどくさいに勝ちたい敗北者

        思えばいつだって敗北してきた。家から出るのがめんどくさいどころかベッドから出るのだってめんどくさい。"心がけ"の問題と言う人も居るが、意識すればするほどめんどくさい。子供の頃から馬鹿にはなりたくないと思って何事もよく考えるようになったがコレは考える事の弊害として付き纏う問題だ。では考えなければ良いのでは。その場合、考えをやめるためにはどうしたら良いかを考えなければならない。まことにめんどうだ。 やれば意外とすぐ終わる事は頭の中で知識として知っている。しかしめんどくさいという

        • 映画MONSTER HUNTERvsMHWプレイヤーの私

          やってる?MHW。良かったらプレイしてみてね。 https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/ イチから話せば長くなるが我々初代モンハンからプレイしてきた世代にとって映画版というのは一つの夢であったのかもしれない。このモンスターたちがスクリーンで暴れまわったなら…理不尽に薙ぎ払われたり成長して狩れるようになるこの感覚を映画館で味わえたら…なんて妄想したり。それから映画観賞趣味といえば一種のステータスであったし、休日にアクションモノ

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        • 被服
          2本

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          レンタルンバ

          現代人は誰しもルンバに対する憧れを抱いて生きている。 少なくとも手に届く範囲の人間はそう。今部屋で一人なのでその定義でいくと私だけが現代人であるため、確信ができる。しかしルンバを買うほど部屋が広いかというとこれは違う。自分で掃除できるレベルだ。掃除ができるレベルだからといって掃除を頻繁にしているかというと、視線を外しながら「していないわけではない」と呟くのが精々だが。できないわけではないがそこで勝手に掃除をしてくれる物があれば頼りたいと考えるのが現代人である。 だからとい

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          この雨がやんで、足元の土が乾いたら

          君を弔おうと思う。本当はもう枯れていると思っていながら、頭の片隅で”でももしかしたらまた緑色の葉が生えるかも”そう思ってもいた。一年草で5月~6月半ばには枯れてしまうと書いてあったから、初心者にしてはまあまあ上出来だと思う。土を足した時の事をいつか書こうと思っていたけど、先に寿命がきてしまった。いずれ書くかもしれない。 押し花しておいたものが出てきた。これはとっておこうと思う。 しかし、長い雨だなぁ。

          この雨がやんで、足元の土が乾いたら

          花が病んでた話をしよう。

          前回noteを書いてから暫くして「あの花どうなったの?」「またしなしなになってる?」など様々なお声をいただきましたが、こちらとしても何も調べずにのんびり水だけあげてたわけじゃあないという事を証明するため、シャキシャキと元気に育っている様子をお伝えしようと思います。 まずをもって ”花と面白おかしく暮らしたい” とか ”花を買った優越感を得た今はもう枯らしたい” といった気持ちはなく、どちらかというとスローライフ的な、東京の寂しい暮らしに彩りを添えるようなそんな風情を求めてい

          花が病んでた話をしよう。

          散歩帰りに買った花がメンヘラお気持ちヤクザでした。継続中

          お花買ったんです。鉢植えの小さな花。 確かその日は晴れていて、寂れた花屋を何気なく覗いて、そういえば花を買ってほしいみたいな事政治家の人が言ってたな、と思い出しながら店頭に出ていた鉢植えのいくつかについて検討を始めたのを明確に記憶している。色が派手な物や高い物、立派な花がついている物、まだ蕾の物。今にも枯れてしまいそうな茶ばんだ鉢植えもある…その中で、安いのにしっかりと色付いて蕾も花もつけている草を見つけた。これならすぐ枯れそうにないし、安いし、社会貢献したつもりになれ

          散歩帰りに買った花がメンヘラお気持ちヤクザでした。継続中

          スマホカメラで撮ったアナログの線画をブラッシュアップする方法

          デジタルでアナログの線画感が出せないのでアナログ線画に戻ったんですが、スキャナが手元に無いのでスマホのカメラで簡単に撮った物をブラッシュアップしたいと思います。(追記:この画像はCLIP STUDIO PAINTで作業しました。自動選択があるソフトであれば(Photoshop等)同様の操作が出来ると思います。) まず元の写真がこちら↓ 右下に手の影が映り込んでます。 これをレベル補正やコントラストの調整などでいじくったものがこちら↓ 悪くはないんですが、影が残り色塗りには

          スマホカメラで撮ったアナログの線画をブラッシュアップする方法